東京大学
-
ドローン配送全般取り組みまとめ【2021年7月~2022年6月】
2022.7.20
ドローンは、空の産業革命を拓くものとして社会実装が進んでいる。日本政府も、「有人地帯における補助者なし目視外飛行」(レベル4)を2022年をめどに実現する目標に掲げている。当記事では、2021年7月から2022年6月までに行われたドローン配送全般の取り組みをまとめる。
続きを読む > -
NEDOら、自律運航AI搭載ドローンを用いた荷物配送等の実証実験実施
2022.5.20
NEDO、東京大学、イームズロボティクス株式会社(以下、イームズロボティクス)は、佐川急便株式会社(以下、佐川急便)の協力のもと、自律運航AI技術開発の一環で、自律運航AIを搭載したドローン(AIドローン)を用いて荷物配送などを行う実証実験を実施した。5月18日付のプレスリリースで明かしている。
続きを読む > -
EV電池の再利用、寿命診断取り組みまとめ【2020年~2022年3月】
2022.4.13
カーボンニュートラルやSDGsの観点から、EV普及の動きが進んでいる。しかし、普及のためには、EVに使用するリチウムイオン電池の利用最適化が必要だ。複数の企業や組織が、リチウムイオン電池について共同で研究・開発を進めている。
続きを読む > -
トヨタら実施の事業支援活動に東大大学院らが賛同 連携協定締結
2022.3.15
東京大学大学院工学系研究科、東京工業大学、名古屋大学は、Innovative Technology Acceleration Platform(以下、ITAP)に賛同し、「技術インキュベーションにおける連携に関する基本協定書」を締結した。
続きを読む > -
AI活用の人流・混雑に関する取り組みまとめ【2020年~2021年】
2022.2.17
AIは、人流や混雑度の測定という分野においても役立っている。人流を把握することで、企業は効率的なマーケティングや人員配置ができる。一般の人にとっては、密を避けた移動に有用だ。特に、近年は新型コロナウイルスの感染拡大により、3密を避けるという意味でも混雑度の測定の重要度が高まった。
続きを読む > -
ドコモ、セルラーV2X活用可能な実証実験環境を提供開始 自動運転を検証
2021.11.17
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、自動運転システムの研究開発を行う企業や団体に実証実験環境(千葉県柏市・柏の葉キャンパス駅周辺)の提供を開始する。11月15日付のプレスリリースで明かした。同環境の特徴は、5.9GHz帯に対応したセルラーV2Xを活用できることだ。
続きを読む > -
Uber Japanは9月9日、オンラインカンファレンス「MaaSが変えるモビリティの未来」を開催した。イベントの第1部では国土交通省による基調講演、日本航空とWILLERによるプレゼンテーションが行われた。
続きを読む > -
東大・ソフトバンクら、次世代AI都市シミュレーターの研究開発開始
2021.4.30
国立大学法人東京大学(以下、東京大学)は4月28日、ソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)、小田急電鉄株式会社(以下、小田急電鉄)、および株式会社グリッド(以下、グリッド)と共に、東京大学とソフトバンクが行うBeyond AI 研究推進機構の研究テーマの一つとして、小田急線海老名駅と周辺施設を...
続きを読む > -
佐川急便ら、横須賀市でAI活用の不在配送実証実験で約20%削減成功
2021.3.30
JDSCは、佐川急便、東京大学大学院 越塚登研究室・田中謙司研究室、横須賀市、およびグリッドデータバンク・ラボ 有限責任事業組合(以下、GDBL)と5者共同で取り組んでいた「AIと電力データを用いた不在配送問題の解消」において、横須賀市で150世帯の協力を得て世界初のフィールド実証実験を行い、約20...
続きを読む > -
東大、大手4社と走行中給電の研究開発推進などで社会連携講座を設置
2020.12.2
東京大学大学院新領域創成科学研究科は、株式会社デンソー、日本精工株式会社、株式会社ブリヂストン、ローム株式会社らと共同で「SDGsを実現するモビリティ技術のオープンイノベーション」社会連携講座※1を設置した。
続きを読む >