【自治体モビリティテックサロン】日本自転車文化協会の御子柴氏が登場「伊那市「安全な通学空間管理のDX」について」2024年4月25日(木)開催
2024/4/5(金)
日程:
会場:
■自治体モビリティテックサロン 企画概要
オンデマンド交通や自動運転などテクノロジーを地域に実装していく上では、自治体との連携が不可欠ですが、最先端の取り組みについて、実務で気になるポイントを気軽に質問ができる機会や、ノウハウを共有する機会は限られています。そこで、LIGAREでは自治体での知見を共有するチャンネルを開設いたします。自治体担当者が実務を行う上で課題に感じた点や、導入して効果があった施策を共有し、政策立案・産官学の連携にお役立ていただきたいと考えています。
今後は、リアルタイム配信だけでなく、オンラインでの交流会なども予定しています。また、配信した動画はYouTubeチャンネル上で無料で視聴いただくことが可能です。
帰宅時間や仕事の合間などに、ぜひ気軽にご参加ください♪
■講演内容
伊那市「安全な通学空間管理のDX」について
八街市の事故を受けた一斉点検は自宅から徒歩圏内にある小学校区に限られています。長距離・長時間、自転車利用の通学が伴う中学生の通学路は広域でPDCAは回しづらい状況にあります。さらに、道路修繕要望箇所、通学路点検結果などは紙ベースで個別に管理されてきました。俯瞰する資料がなく関係者間での情報共有が容易ではなく、生徒の声を用いた点検や評価がこれまで困難な状況でした。その結果、道路修繕箇所の優先順位がつけづらく、関係者が連携しながらの予算要求も難しい状況にあります。
この状況を変えようと伊那市では大成ロテックと連携協定を結び、道路空間整備システム構築プロジェクトをはじめました。現在、国土交通省の社会実験に公募し2ヵ年計画で、「安全な通学空間管理のDX」に取り組んでいます。人を重視した道路空間構築を目指し、①利用者視点、②地区視点、③行政視点から通学路評価による危険箇所をデジタル地図上でデータベースを構築し、それを元にPDCAを回す。これにより危険箇所の抽出と改良事業実施にいたるプロセスの迅速化を実現しようとしています。金沢の事例の体系化デジタル化を進めたものです。
【登壇者】
・日本自転車文化協会・理事 御子柴 慶治 氏司会進行:モビリティジャーナリスト/LIGARE編集委員 楠田 悦子
■開催概要
・開催日時: 2024年4月25日(木)17時45分~19時10分20分(講演)+残り(質疑+懇親会)を予定
(YouTube動画には編集して講演部分のみ公開いたします。)
・参加費 無料開催
※YouTubeにアップしました。 ぜひご覧ください!
【ご注意事項】
※配信中、動画の録音を行います。※配信は後日編集しYouTubeにアップロードします。
※お客様による配信中の録音・撮影等は禁止しております。
■お申込確定までの流れ
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