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ホンダ・三菱商事の新会社ALTNAら、中古EVバッテリーの資源循環実現

2025/2/10(月)

取り組み全体像

ALTNA株式会社(以下、ALTNA)、三菱オートリース株式会社(以下、MAL)、日本コムシス株式会社(以下、日本コムシス)の3社は2月6日、車載利用終了後のEVバッテリーを他用途に転用し、長期に活用する国内での資源循環実現に向けた取り組みを開始することを発表した。

今回の取り組みでは、ALTNAがEVバッテリーのオーナーとして車載利用終了後のバッテリーを系統用蓄電池に転用することを前提に、MALが「N-VAN e:循環リースプラン」をEVユーザーに提供することで高い経済性と共に資源循環を実現する。さらに、日本コムシスは、Honda N-VAN e:の循環リースプラン導入により、GHG(温室効果ガス)排出量の削減を図ると共に、EVバッテリーの系統用蓄電池への転用を通じて資源循環の実現にも貢献していく予定だ。

なお、車載利用を終了したEVバッテリーを系統用蓄電池として再利用し、リサイクルにつなげることで、脱炭素社会と希少資源の国内循環実現を目指すと述べている。

(出典:ALTNA Webサイトより)

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