ドコモ・バイクシェア、新型電動モビリティの実証を広島市で開始
2025/4/11(金)
ドコモ・バイクシェアは4月1日、新型電動モビリティの実証実験を広島市で4月8日より開始することを発表した。
今回実証する新型電動モビリティは、YADEAが製作し、ドコモ・バイクシェアが2月19日に発表したものだ。車体の形状やメンテナンス性等ハード面の安全性を考慮し、運転免許保有者による利用を前提としている。
また、今回の実証実験では、100台の新型電動モビリティを用いて、利用者だけでなく、歩行者や車、すべてのステークホルターにとっての「安全性」の検証を目的としている。なお、ドコモ・バイクシェアは、安全利用に関する対策および施策を通じ、改善点を洗い出し、その質を高めることで、すべての人の「くらしに溶け込む移動」の実現を目指すと述べている。