ダイハツ、大阪・関西万博に「e-SNEAKER」150台提供
2025/3/31(月)
ダイハツ工業株式会社(以下、ダイハツ)は3月26日、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)にパーソナルモビリティとして開発した「e-SNEAKER」(電動カート)を150台提供し、長距離歩行が困難な来場者にも、場内周遊を快適に楽しんでもらえるようサポートすることを発表した。
ダイハツは、大阪・関西万博の未来社会ショーケース事業の一つである「スマートモビリティ万博・パーソナルモビリティ」に、ブロンズパートナーとして協賛している。今回提供する「e-SNEAKER」の特長は、脱着式のリチウムイオンバッテリーを採用している点だ。さらに、障害物検知機能や接触停止機能といった安全機能も搭載しているという。
なお、ダイハツは、今後も利用者の生活を豊かにするモビリティ社会の実現を目指して、「モノづくり」と「コトづくり」の両輪で取り組んでいくと述べている。
(出典:ダイハツ Webサイトより)