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EVolityとみずほリース、みずほ銀行の営業車EV導入を支援開始

2025/6/12(木)

EVolity株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:天池正治)、みずほリース株式会社(東京都港区、社長:中村昭)、および連結子会社のみずほオートリース株式会社(東京都港区、社長:小林理伸)は、株式会社みずほ銀行(東京都千代田区、頭取:加藤勝彦)の営業車両EV導入プロジェクトにおいて、プロジェクトマネジメントを通じた導入支援を本格的に開始した。

本プロジェクトは、100台規模の営業車両を電気自動車(EV)に切り替える大規模な取り組みである。EVolityは、EV導入計画の策定および進行管理を担当する。また、充電器の機種選定や設置場所の検討、賃貸オーナーとの協議を含む充電インフラの導入アレンジメント、さらには複数のEVを順番に自動充電する「輪番充電」の運用設計も策定している。この輪番充電は、電力のピーク負荷を抑制し安定的な充電環境を実現する仕組みだ。

みずほオートリースは、EVのリース提供を担当し、みずほリースグループが掲げる「サステナブルな社会のクリエイター」として、お客様の事業課題や社会課題の解決を目指している。3社はこれらの連携により、みずほ銀行の脱炭素化を強力に支援し、電動モビリティの全国的な普及を推進する。

EVolityは、パナソニックホールディングスと丸紅の出資を受けて設立された企業であり、電動モビリティを中心に革新的なソリューションを提供するとともに、脱炭素社会実現に向けた事業展開を加速している。今回のプロジェクトは、2050年のカーボンニュートラル達成を目指す社会的な取り組みの重要な一歩である。

今後も各社は連携を強化し、持続可能な未来の実現に貢献していく姿勢を明確にしている。

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