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九州電力とJR九州、EVシェアサービスを熊本駅近隣で提供開始

2025/4/8(火)

九州電力とJR九州は3月28日、熊本駅近隣におけるEVシェアリングサービスの提供を4月1日から開始することを発表した。

JR九州と熊本市は、カーボンニュートラルの実現に向けた連携協定を締結しており、その連携事項である「電気自動車等の普及拡大に関すること」として、JR九州用地などを活用した電気自動車充電スタンドの整備を行うとしている。

今回の取り組みにおいて、九州電力はパブリックEVシェアサービス「weev+」の運営を担当し、JR九州は同社熊本支社の駐車場を「weev+」へ提供するとともに、鉄道利用客等に対してPRを行う。

なお、両社は、脱炭素社会のモデルとして、鉄道とEVを組み合わせたクリーンな移動を実現し、地域社会における環境負荷の低減に貢献することを目指していく。
そして、今後は、今回の取り組みの利用状況等の評価を行いながら、他のJR九州主要駅への拡大も検討していくと述べている。

(出典:JR九州 Webサイトより)

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