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住友三井オートサービス、リユースEVの利活用で大阪府貝塚市と連携

2025/4/1(火)

住友三井オートサービス株式会社(以下、SMAS)は3月28日、「ゼロカーボンシティの実現に向けたリユースEVの利活用に関する連携協定」に関して大阪府貝塚市との提携を発表した。

両者は、モビリティ分野におけるエネルギーの有効利用の観点から、公用車としてリユースEVを導入し、車載蓄電池の劣化モニタリングやテレマティクスデバイスで収集する各種データの分析などを共同して行うことで、リユースEVの公用車としての経済性ならびに実用性を検証していくことを両者で合意した。

今回の協定の目的は、新車と比較して廉価で導入できるリユースEVを公用車として活用し市内を巡回することで、市民・事業者への周知と啓発を進めるとともに、車両電源としてのEV二次利用・三次利用の可能性を見極めることだ。これにより、EV利活用の選択肢を広げ、貝塚市全体としてのEVの普及促進、ひいてはゼロカーボンシティの実現を図るという。

なお、SMASは、カーボンニュートラルの実現を目指す全国の自治体とのさまざまな連携実績と知見をもとに、貝塚市が目指すゼロカーボンシティの実現に伴走していくと述べている。


(出典:SMAS Webサイトより)

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