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ソニーマーケティングと日立GLS、共同輸送を首都圏や関西エリアでも開始

2025/4/10(木)

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ソニーマーケティングと日立グローバルライフソリューションズ(以下、日立GLS)は3月17日、2025年4月以降順次、共同物流を首都圏エリア(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)と関西エリア(大阪府、京都府、滋賀県、奈良県、兵庫県、和歌山県)でも開始することを発表した。

両社は、2024年4月から北海道における両社の物流倉庫を統合し、各量販店の物流センターへの共同配送を開始した。この取り組みにより、北海道における量販店への配送物量の約8割※を共同で配送し、効率的な輸送を実現している。今回の取り組みは、この北海道での取り組みエリアを拡大するものだ。

具体的には、首都圏エリアでは、東京港に到着した日立GLSの一部海外生産品をソニーマーケティングの対象配送拠点へコンテナごと輸送(ドレージ輸送)し、量販店の物流センターへ共同配送を行う。一方、関西エリアでは、従来それぞれの配送拠点から個別に配送していた製品を、両社の輸送車両をまとめるなどして効率的な配送を行うという。両社は、これらの取り組みにより、輸送効率を改善し、ドライバー不足といった国内物流課題の改善や、環境負荷の軽減を目指すとのことだ。

※2024年4月~2024年12月の実績ベース(プレスリリースより)

(出典:ソニーマーケティング Webサイトより)

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