エネルギー・インフラ
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大成建設とユーグレナ社、次世代バイオ燃料を国内建設現場に導入
2025.6.17
大成建設とユーグレナ社は6月5日、「東京経済大学国分寺キャンパス第2期整備事業建設工事」において、CO2排出量を約半分に抑える「軽油にHVO※を51%混合した『サステオ』」を建設機械や車両燃料として導入したことを発表。同燃料の建設現場への導入は国内初となるという。
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2025年5月、大阪・関西万博のテーマウィーク「未来のコミュニティとモビリティ」において、地球規模の課題解決を探るさまざまなプログラムが催された。
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ENEOS、エタノール混合ガソリンの実証開始 レース条件下で開発
2025.6.4
ENEOSは6月2日、「ENEOSスーパー耐久シリーズ2025」においてエタノール混合ガソリンの提供および開発実証開始を発表した。エタノール混合ガソリンは、既存の化石燃料由来のガソリンにバイオエタノールを混合した次世代の低炭素ガソリンだ。
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普及するEVバスと急速充電オペレーションの課題
2025.5.28
EVバスを導入する事業者が増える一方で、問題の一つとして浮上しているのが、急速充電器の設置についてだ。飲料の自動販売機ほどの大きさの充電器を複数台設置するスペースなどオペレーション面の対応が課題に挙がっている。
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三菱自動車、使用済みバッテリーを再利用した自律型街路灯販売開始
2025.5.21
三菱自動車工業(以下、三菱自動車)はこのたび、MIRAI-LABOと開発した、三菱自動車岡崎製作所で生産している「アウトランダーPHEV」の使用済みバッテリーを再利用した自律型街路灯の販売開始を発表した。
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日産らの合弁会社「Moplus」ら、EVオンデマンドバスの実証開始
2025.5.14
レジル社とMoplus社は5月13日、EVを活用したサービスを共同で検討する覚書締結を発表。EVオンデマンドバスの実証プロジェクトを千葉県船橋市で開始するという。
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経産省、自動車・蓄電池のCFP・DDデータ等をデータ連携促進に向け選定
2025.5.13
経済産業省は5月9日、「ウラノス・エコシステム・プロジェクト制度」に基づいて、産業データ連携の促進に向けた優良な取り組みとして自動車・蓄電池のカーボンフットプリント(以下、CFP)・デューデリジェンス(以下、DD)データ、および電力データに関連する2プロジェクトの選定を発表した。
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スズキら、オンサイト・オフサイトPPAサービス開始 脱炭素化貢献へ
2025.5.12
スズキ、アイゼン、および中部電力ミライズは5月8日、「遠州脱炭素プロジェクト」として初となるオンサイト・オフサイトPPAサービス開始を発表した。同プロジェクトの目的は、静岡県の遠州地域に拠点を持つ参画企業が、中部電力ミライズとともに、遠州地域の脱炭素化に貢献することだ。
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REXEV、EV蓄電池を活用し容量市場に正式参加 EV価値拡張へ
2025.5.12
REXEVは4月22日、EVの蓄電池を活用し、2025年4月より容量市場に正式に参加することを発表した。容量市場は、電力供給の安定化と長期的なエネルギー確保を目的として、将来の電力需要に備えて一定の供給力(kW)を確保する市場だ。
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南海電鉄とTRCが業務提携、次世代モビリティや貨物鉄道輸送と連携活用へ
2025.5.7
南海電気鉄道(以下、南海電鉄)と東京流通センター(以下、TRC)は4月30日、自動運転トラック等をはじめとする次世代モビリティや貨物鉄道輸送との連携(モーダルコンビネーション)を活用した東京-大阪間の幹線輸送経路構築やその他物流効率化に資する各種取り組みに向けた業務提携合意を発表した。
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