物流
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T2ら、自動運転トラック×貨物鉄道のモーダルコンビネーション実証開始
2025.6.24
日本通運、日本貨物鉄道(以下、JR貨物)、T2の3社は、日本国内で初めてとなる自動運転トラックと貨物鉄道を組み合わせた「モーダルコンビネーション」※の実証開始を発表した。第一弾として、雪印メグミルクの常温品を北海道―関西間で輸送するという。
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オプティマインド、「Loogia」で条件考慮の配車自動化と可視化実現
2025.6.23
オプティマインドは6月19日、同社製品Loogia配車作成で、“費用”を基軸とし、自社・傭車・路線便や車格、人員、高速利用などを横断的に比較した配車自動化と可視化実現を発表した。
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ホンダ、ラストマイル配送ソリューション「Fastport」発表
2025.6.19
ホンダは6月18日、都市部などでのラストマイルの配送において新たなソリューションの提供を目指す新事業「Fastport(ファストポート)」を発表した。
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自動運転トラックによる幹線輸送の実現を目指すT2は、レベル2自動運転トラックで神奈川県綾瀬市から兵庫県神戸市までの約500kmの高速道路区間を走破する実証に初めて成功した。これはレベル2自動運転トラックによる走行距離として国内最長となる。
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JR西日本ら、新幹線による当日受付・即日配送の緊急輸送サービス開始
2025.6.17
西日本旅客鉄道(以下、JR西日本)およびジェイアール西日本マルニックス(以下、マルニックス)は6月13日、法人を対象に「当日受付・即日配送」を可能とする緊急輸送サービスを7月1日より新大阪・広島・博多の相互駅間において開始することを発表した。
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物流ソリューション取り組みまとめ【2024年6月~2025年6月】
2025.6.16
トラック事業における時間外労働上限規制による影響、いわゆる「物流の2024年問題」は、2025年に入っても問題視されている。その解決策として、モーダルシフト、共同輸送、自動運転といったソリューションを、各省庁含めたさまざまな企業や組織が提案し、実証を行っている。
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国交省、EVトラック等への充電最適化実現に向けた実証事業募集開始
2025.6.12
国土交通省は6月10日、発荷主・輸送事業者・着荷主等が連携計画を策定し、高度なデジタル技術を活用したサプライチェーン全体の効率化や輸送計画と連携したEVトラックへの充電・FCVトラックへの充填タイミング等の最適化実現に向けた実証事業(「新技術活用サプライチェーン全体輸送効率化・非化石エネルギー転換推...
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ファミリーマートは、2024年度の物流配送におけるCO2排出量を2017年度比で12.8%削減したと発表した。背景には、AIによる配送コースの最適化や環境配慮型車両の導入といった先端技術活用がある。
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T2ら、自動運転トラック幹線輸送を酒類・飲料物流子会社4社と実証
2025.6.6
T2は6月5日、アサヒロジ、キリングループロジスティクス、サッポログループ物流、サントリーロジスティクスの4社(以下、4社)とともに、幹線輸送※の実証開始を発表した。
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国交省、交通運輸技術開発推進制度でマッチング推進型の公募開始
2025.6.5
国土交通省は6月2日、交通運輸技術開発推進制度において2025年度から新設した「マッチング推進型」の公募開始を発表した。交通運輸技術開発推進制度は、安全安心で快適な交通社会の実現や環境負荷軽減等に資するイノベーティブな技術を発掘から社会実装まで支援する競争的資金制度だ。
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