カーボンニュートラル
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合成燃料・バイオディーゼル関連まとめ【2024年6月~2025年6月】
2025.7.1
カーボンニュートラルやSDGsの観点から、さまざまな分野での取り組みが行われている。合成燃料やバイオディーゼルもそういった取り組みで生まれたものの1つだ。大阪・関西万博では、合成燃料を混合した燃料で使用した乗用車が走ったり、バイオガスプラントが出展されていたりと、取り組みの現状が公開されている。
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デンソーら、BlueRebirth協議会設立 再生原料製造業目指す
2025.7.1
デンソー、東レ、野村総合研究所、ホンダ、マテック社、リバー社は6月30日、使用済み自動車(ELV:End-of-Life Vehicles)の自動精緻解体※1を起点としたCar to Car※2実現のため、動静脈※3が融合したバリューチェーンの構築を目指す「BlueRebirth(ブルーリバース)協...
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大成建設とユーグレナ社、次世代バイオ燃料を国内建設現場に導入
2025.6.17
大成建設とユーグレナ社は6月5日、「東京経済大学国分寺キャンパス第2期整備事業建設工事」において、CO2排出量を約半分に抑える「軽油にHVO※を51%混合した『サステオ』」を建設機械や車両燃料として導入したことを発表。同燃料の建設現場への導入は国内初となるという。
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NTT西日本ら、IOWN APNによる遠隔間での処理配置最適化実証成功
2025.6.13
西日本電信電話(以下、NTT西日本)、日本電信電話(以下、NTT)、QTnetは6月11日、地理的に離れたデータセンター(以下、DC)に分散配置された計算処理環境においても、IOWN オールフォトニクス・ネットワーク(以下、APN)による通信の特徴である大容量・低遅延をいかして、処理配置最適化(計算...
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鳥取市やSMASら、リユースEV運用実証に関する連携協定締結
2025.6.13
鳥取市、智頭石油、およびSMAS(住友三井オートサービス)は6月10日、「リユースEV運用実証に関する連携協定」締結を発表した。
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三菱ふそうら、バッテリー交換式EVの物流事業者における実用性実証開始へ
2025.6.10
三菱ふそうトラック・バス(以下、MFTBC)、三菱自動車、Ample Inc.(以下、Ample)、ヤマト運輸の4社は6月6日、バッテリー交換式EVとバッテリー交換ステーションの物流事業者の業務における実用性に関する実証を9月から東京都で開始することを発表した。
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ファミリーマートは、2024年度の物流配送におけるCO2排出量を2017年度比で12.8%削減したと発表した。背景には、AIによる配送コースの最適化や環境配慮型車両の導入といった先端技術活用がある。
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2025年5月、大阪・関西万博のテーマウィーク「未来のコミュニティとモビリティ」において、地球規模の課題解決を探るさまざまなプログラムが催された。
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MobiSavi、三菱HCキャピタルと提携 EV普及と資源循環目指す
2025.6.4
MobiSaviは6月2日、三菱HCキャピタルとの業務提携契約締結を発表した。今後EVの普及と適切なリパーパス※などの資源循環(以下、サーキュラーエコノミー)の実現を目指すという。
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ENEOS、エタノール混合ガソリンの実証開始 レース条件下で開発
2025.6.4
ENEOSは6月2日、「ENEOSスーパー耐久シリーズ2025」においてエタノール混合ガソリンの提供および開発実証開始を発表した。エタノール混合ガソリンは、既存の化石燃料由来のガソリンにバイオエタノールを混合した次世代の低炭素ガソリンだ。
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