バス
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自動運転EVバスを甲子園エリアで実証 阪神電気鉄道らが実施
2025.9.12
兵庫県西宮市と阪神電気鉄道は9月8日、国土交通省の「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転社会実装推進事業)」を活用し、10月1日から甲子園エリアにおいて自動運転EVバスを用いた実証実験実施を発表した。
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川崎市、ティアフォー製といすゞ製の2台で自動運転実施 一部運賃有料
2025.9.10
川崎市は9月5日、大師橋駅と天空橋駅を結ぶルート「羽田連絡線」において、ティアフォー製中型バス「Minibus 2.0」、いすゞ自動車製の国産大型バス「ERGA」の計2台で実証実験(レベル2)を行うことを発表した。
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大阪シティバス、クレカ等のタッチ決済を全路線で11月より提供開始
2025.9.3
大阪シティバスは9月1日、全路線でクレジットカード等のタッチ決済による乗車サービス開始を発表した。今回の取り組みは、大阪シティバス、三井住友カード、ジェーシービー、QUADRAC、小田原機器の5社で、関西国際空港行リムジンバスを除いた全路線を対象として、11月1日から開始する。
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いすゞ、自動運転専用コースを北海道に新設 2027年9月に稼働予定
2025.9.1
いすゞ自動車(以下、いすゞ)は8月28日、いすゞ北海道試験場(以下、IHPG)の敷地内に、自動運転専用テストコースを新設すると発表した。同コースは、IHPGの敷地内に約19万m2を新規に開発し、市街地、高速分合流、郊外路など各試験エリアを設定のうえ、さまざまな交通インフラを設置する。
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2025年度目途に国内50カ所程度でのサービス提供を目指し、普及が進む自動運転。国土交通省 物流・自動車局は自動運転の普及に向けて司令塔の役割を担う。局 自動運転戦略室 自動運転技術審査官(インタビュー当時)を務める笹本翔氏は国内で実証実験が行われ始めた時期から制度の設計を担っている。
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ZEVバスにおける協業検討 MFTBCとFoxconnが合意
2025.8.27
三菱ふそうトラック・バス(以下、MFTBC)と鴻海精密工業股份有限公司(Foxconn)は8月22日、ZEV(ゼロエミッション車両)バスにおける戦略的協業を検討する基本合意書締結を発表した。
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現代日本の社会課題解決に大きな効果が期待される自動運転。モビリティに関連する民間・公共の企業・団体が自動運転の実装に力を尽くしているのは読者が知る通りだ。「2025年度50カ所、2027年度100カ所でレベル4サービスを提供」とする政府目標も耳になじんで久しい。
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自動運転EVバス導入の可能性検討 マクニカ、小樽市で実証実施
2025.8.18
北海道小樽市(以下、小樽市)とマクニカは8月8日、バスの乗務員不足を背景に、将来的にバス路線を維持していく手段の一つとして、自動運転EVバス導入の可能性を検討するために、実証運行を行うと発表した。同実証は、自動運転レベル2で実施し、車両にはオペレータが乗車することで、その監視下で運行する。
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AIオンデマンド交通で貨客混載 住友商事らが産官学連携で実証
2025.8.14
住友商事、セイノーホールディングス(以下、セイノーHD)、大新東、REA社は8月12日、国土交通省による「共創モデル実証運行事業」※1 の採択を受け、2025年10月1日から山口県下関市豊田町(以下、豊田町)で、産官学連携の取り組みとしては国内初となるAIオンデマンドシステム※2 と貨客混載※3 を...
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自動運転や観光路線などでキャッシュレスバス実証 国交省、42路線発表
2025.8.13
国土交通省は8月8日、完全キャッシュレスバスの実証運行の実施路線選定結果を発表した。 今回選定した路線は、6月26日~7月31日の間に公募を行った26事業者42路線であり、8月26日以降、順次運行を開始するという。そして、2026年3月以降に検証結果が公表される予定だ。
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