モビリティサービス
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EVバス自動運転とワイヤレス給電。先々起こる課題を見据えて【豊中市】
2025.4.14
3月26~28日、大阪府豊中市で、自動運転EVバスによる実証実験が行われた。今回のポイントは大きく2つ。1つは、EVの普及を背景に実用化が期待される「走行中ワイヤレス給電」の検証を行ったこと。もう1つは、交通空白地域を“持たない”豊中市が、将来の移動サービスづくりに取り組み始めたことだ。
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自動車整備に新たな制度「訪問特定整備」が新設
2025.4.3
国土交通省は、自宅や自社に整備士を呼び出すことができる新しい制度「訪問特定整備」を発表した。この制度は、車を整備工場に持ち込むことなく、エンジンやブレーキなどの重要な整備を受けられるもので、多忙な現代人や運送業者に新たな選択肢を提供する。
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スマホ連動生成AIコンシェルジュ搭載EVバス、茨城県常陸太田市で始動
2025.4.1
カサナレ株式会社は、茨城県常陸太田市にて株式会社マクニカと共同で、自動運転EVバス「Navya EVO」の実証実験を実施中である。このバスには、スマートフォン連動型の生成AIコンシェルジュが搭載され、次世代における移動サービスの提供を目指している。
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未来都市の構想をテーマパークで形に―Osaka Metroが描く2050年―
2025.2.14
大阪市高速電気軌道(以下、Osaka Metro)は今年1月、森之宮(大阪市城東区)※に「e METRO MOBILITY TOWN」をグランドオープンした。「未来モビリティ体験型テーマパーク」のコンセプト通り、2050年をイメージした未来の交通や生活を直感的に体感できるアトラクションが並ぶ。
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SkyDriveとJR東が26年春開業のホテルで空飛ぶクルマ体験
2025.2.6
空飛ぶクルマ(eVTOL)を開発するSkyDriveとJR東日本は2月4日、JR東日本が2026年春に岩手県雫石町の小岩井農場敷地内に開業する高付加価値型ホテル「AZUMA FARM KOIWAI(アズマ ファーム コイワイ)」の利用者に空飛ぶクルマの移動体験の提供を検討していることを発表した。
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廃車で被災地支援、200台集め800万円確保をめざす
2024.12.25
宮城県石巻市を拠点とする一般社団法人日本カーシェアリング協会は12月1日、全国から廃車の寄付を募る新プロジェクト「廃車で被災地応援・社会貢献プロジェクト」を開始した。来年2月末までの3カ月間で200台の車両提供を目標に掲げ、廃車・リサイクル処理によって得た収益を、被災地支援などの活動資金に充てる。
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Turing株式会社(以下、チューリング)は10月30日、完全自動運転を実現するための専用計算基盤「Gaggle Cluster」(ガグルクラスター)の構築を完了し、運用を開始したと発表した。「Gaggle Cluster」は、チューリングの専用計算基盤だ。
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パナソニックグループ、荷主企業として自動運転トラックの公道実証に参加
2024.10.28
パナソニック オペレーショナルエクセレンス、三井倉庫ロジスティクスおよびT2の3社は10月24日、自動運転トラック技術を活用した輸送オペレーションの構築に向け実証実験を開始すると発表した。
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S.RIDEが「都市伝説タクシー」 没入型ホラーツアー訪日客中心に
2024.10.17
S.RIDE、ソニー・ミュージックソリューションズ(以下、SMS)、大和自動車交通は10月21日より11月17日まで、都内で「都市伝説タクシー」を走らせるとこのほど発表した。タクシー車内外でソニーの立体映像・音響を楽しむ「没入型移動体験サービス」。
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