電池・バッテリー
-
ペロブスカイト一体内窓を既存ビルで実装検証 方位違い等のデータも取得 YKK
2025.8.15
YKK APは8月5日、建材一体型太陽光発電(BIPV:Building Integrated Photovoltaics)の早期社会実装に向け、東京都 臨海副都心 青海地区の「テレコムセンタービル」で、フィルム型ペロブスカイト太陽電池(次世代型ソーラーセル)を用いた実装検証開始を発表した。
続きを読む > -
ローソン店舗間で太陽光発電と電力シェア実証 遠隔制御エネマネも実施
2025.8.13
KDDI、auエネルギーホールディングス、エナリス社、ローソンは8月8日、群馬県内のローソン店舗に設置した太陽光発電設備と蓄電池設備の電力を32店舗間で融通する実証実験開始を発表した。
続きを読む > -
ペロブスカイト低温下実験、北電ら実施 寒冷地適応の施工・管理方法開発へ
2025.8.7
三菱HCキャピタル、エネコートテクノロジーズ、北海道電力は8月6日、ペロブスカイト太陽電池を活用した共同実証契約を締結し、2025年8月から共同実証実験を開始すると発表した。
続きを読む > -
本田技研工業(Honda)、トクヤマ、三菱商事の3社は、副生水素と車両からのリユースを想定した定置用燃料電池電源をデータセンターに活用する実証を山口県周南市で開始した。トクヤマが供給する副生水素を燃料に、Hondaが開発した燃料電池で発電し、三菱商事が運用するデータセンターに電力を供給。
続きを読む > -
ソフトバンク、量子コンピューターを用いた計算手法開発成功 社会実装推進
2025.8.1
ソフトバンクは7月31日、慶應義塾大学、三菱ケミカルおよびJSR社と共同で、量子計算技術の社会実装の推進に向けて、実用的な材料・素材の開発に必要な高精度な基底・励起状態間エネルギーギャップ※1の計算を実現する「量子コンピューターを用いた大規模なエネルギーギャップ計算手法」の開発に成功したことを発表。
続きを読む > -
MIRAI-LABOら、中古EVバッテリー自動劣化診断ライン稼働
2025.8.1
MIRAI-LABO社は7月29日、オークネット社と共同で、EVリチウムイオンバッテリー(以下、EVバッテリー)の性能/劣化診断を行う「自動劣化診断ライン」をミライラボ敷地内に開発・構築し、7月30日に本格稼働すると発表した。
続きを読む > -
日産、次世代型太陽電池カルコパイライトの実証を神奈川で10月より開始
2025.7.22
日産は7月18日、神奈川県が実施する次世代型太陽電池の早期普及に向けた実証事業「次世代型太陽電池普及促進事業費補助金」の助成先に選出されたと発表。10月より日産神奈川販売のR1東戸塚店で実証実験を開始するという。
続きを読む > -
パナソニックら、リース・レンタカーEVのバッテリー診断実証開始
2025.7.14
オリックス自動車、EVolity社、およびパナソニック ホールディングス(以下、パナソニックHD)の3社は7月11日、リースやレンタカーでの利用を終えたEVを対象に、EVバッテリーの劣化診断システムを活用した共同実証実験を2025年7月より開始すると発表した。
続きを読む > -
エネルギー関連新会社まとめ【2023年7月~2025年7月】
2025.7.14
モビリティに限らず、さまざまな分野でエネルギーの有効利用が今後の課題として挙がっている。具体的には、EVの充電・導入やインフラ面の充実、再生可能エネルギー(以下、再エネ)の創出といったものだ。これらの課題に取り組むために、さまざまな企業が協力し、新会社を設立している。
続きを読む > -
三菱自動車、新型SUV『グランディス』を年内より欧州で順次販売
2025.7.3
三菱自動車工業(以下、三菱自動車)は7月2日、欧州事業統括会社であるミツビシ・モーターズ・ヨーロッパ・ビー・ブイが、欧州市場向けの新型コンパクトSUV『グランディス』を2025年内より欧州で順次販売を開始すると発表した。
続きを読む >