EV
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電気自動車(EV)普及の壁である「充電時間」。この課題を解決する切り札として、急速充電器の「高電圧化」が期待されている。日本発の規格CHAdeMO(チャデモ)も、ついに1,000V対応の環境が整った。高電圧化は充電時間を大幅に短縮する一方で、技術・安全面で新たな課題も生み出している。
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大成建設、高速走行中のEVへの最大出力10kW連続無線給電の実証成功
2025.7.23
大成建設は7月18日、高速走行中のEVに無線給電が可能な次世代道路「T-iPower Road」を、大成建設グループ次世代技術実証センター※1(福島県田村市)の延長20m区間に構築し、最高時速60kmで走行する車両による実証実験において、最大出力10kWの連続無線給電に国内で初めて成功したことを発表...
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ロームと村田製作所、日本通運のEVトラックを活用した共同輸送開始
2025.7.22
ロームは7月17日、村田製作所と連携し、物流における温室効果ガスの排出抑制と輸送コストの抑制を目的として、日本通運が所有するEVトラックを活用した共同輸送を電子部品業界で初めて開始すると発表した。
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EVワイヤレス給電の実用化めざし、総会開く――法人化で取り組み加速へ
2025.7.15
EVワイヤレス給電協議会(以下、WEV)は、6月10日に三菱総合研究所で令和7年総会を実施。各ワーキンググループの活動報告や予算案・活動計画の審議、基調講演などを行った。総会の議案では、今秋を目処に任意団体から一般社団法人へと移行することが決議された。
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パナソニックら、リース・レンタカーEVのバッテリー診断実証開始
2025.7.14
オリックス自動車、EVolity社、およびパナソニック ホールディングス(以下、パナソニックHD)の3社は7月11日、リースやレンタカーでの利用を終えたEVを対象に、EVバッテリーの劣化診断システムを活用した共同実証実験を2025年7月より開始すると発表した。
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エネルギー関連新会社まとめ【2023年7月~2025年7月】
2025.7.14
モビリティに限らず、さまざまな分野でエネルギーの有効利用が今後の課題として挙がっている。具体的には、EVの充電・導入やインフラ面の充実、再生可能エネルギー(以下、再エネ)の創出といったものだ。これらの課題に取り組むために、さまざまな企業が協力し、新会社を設立している。
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スズキ、新型BEV「e ビターラ」の先行情報公開 今年度日本導入予定
2025.7.11
スズキは7月10日、同社初のBEVである新型「e ビターラ」の先行情報を公開した。今年度中に日本への導入を予定しているという。新型「e ビターラ」の特長は、EVとSUVを融合させている点だ。
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地図情報大手のTomTom(トムトム)は2025年7月2日、年次イベント「TomTom Discover」を初めて日本で開催した。
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Yanekaraら、EVによるVPP社会実装に向けパートナー契約締結
2025.7.7
Yanekara社は7月4日、Shizen Connect社、eMotion Fleet社と共に、EVの遠隔制御によるDR制御※1サービスの提供を目的としたパートナー契約締結を発表した。
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NTTビジネスソリューションズら、公用車を活用したEVカーシェア実施
2025.7.4
滋賀県、NTTビジネスソリューションズ 滋賀ビジネス営業部、REXEVは7月1日、EVを県職員と県民・観光客がシェアリングする「公用車を活用したEVカーシェアリング実証事業」開始を発表した。
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