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“初EV体験” FC町田ゼルビアアンバサダー太田宏介氏が乗りたいクルマ 長期試乗第3弾

2024/9/24(火)

サッカー元日本代表、太田宏介さんがボルボ「EX30」を2週間試乗

サッカー元日本代表、太田宏介さんがボルボ「EX30」を2週間試乗

次世代自動車の代表格「EV」。次の買い替え候補にEVを考える方も多いことだろう。LIGAREでは、長期の試乗体験者への取材を通じてEVの魅力や課題を見つけ、読者にお届けする。

EV関連のサービス開発に熱心なセゾン自動車火災保険と、EV普及に取り組むディーラーやOEMの協力を得て行う企画第3弾。今回は、サッカー元日本代表、現役引退後はFC町田ゼルビアのアンバサダーなど多方面で活躍する太田宏介さんがボルボのコンパクトSUV「EX30」に試乗した。

Sponsored by セゾン自動車火災保険

試乗体験者 太田宏介さん
2006年以来国内外のクラブで活躍し、所属のFC町田ゼルビアがJ1昇格を決めた23年シーズンで引退。24年1月にFC町田ゼルビアのアンバサダーに就任。子供の無料スポーツ教室「ジョガスポ」、サッカー解説、タレント活動などに精力的に取り組んでいる。仕事やお子さんの送り迎えなどでほぼ毎日、運転。東京都町田市出身、横浜市在住。

「見られてナンボ」の太田氏が乗りたい「EX30」

18歳のときに運転免許をとって以来19年間ずっと自分で運転をし、「クルマがない生活は考えられない」という太田さんはゴールド免許。「余裕をもってゆっくり走るのが好きだし、高速道路でも常に左車線で運転にはかなり気をつけています。特に子供が生まれてからは」と、名ディフェンダーらしい一言も残した。
クルマに対する思いを語る

クルマに対する思いを語る


18年末に購入した愛車は、同年発売の限定モデル「メルセデスAMG G63エディション1」。G63は「プロの選手になり、偉大な先輩たちが乗っている姿に『いつか自分も』とあこがれて手に入れた思い入れのあるクルマ」。一方でハイオク限定リッター3、4キロの燃費は気にしている。

引退して自分で運転することがさらに増えたり、近い将来に引っ越しを考えていたりといった事情もあり、EV購入も選択肢の一つだという。

元々EVには関心がある。実は、豪州パース グローリーからFC町田ゼルビアに移籍する22年の帰国時、「テスラ」購入を計画していた。しかし、納期遅れのために残念ながらキャンセルしていた。 今回、2週間EX30に乗れることをうれしく思うと話した。

太田さんがクルマ選びで重視するポイントは「まず乗りたいと思う外観、そして運転しやすさ」。お子さんが乗り降りしやすいことを考えると車種はSUVやミニバンがいいという。奥さんが運転しているクルマも「レクサス」のSUVだ。

体験後には「見られてナンボの商売をしてきたので、かっこいいクルマに乗り続けたい」と明かした太田さん。その目に、EX30はどう映るのか?

ボルボのEV専門体験スペースVolvo Studio Tokyo(東京・南青山)でEX30を目にした太田さんは、まず一言「かっこいいっすね!」。また、「ボルボって安全。小さいころ、『事故から子供を守れる』と親が乗っていたのはボルボでした」と付け加えた。スタジオの村山和也さんがEX30の内装や機能を詳しく紹介した。


EX30の詳細はこちら
https://www.volvocars.com/jp/cars/ex30-electric/
満面の笑みの太田さんが「かっこいい、安全なクルマ」

満面の笑みの太田さんが「かっこいい、安全なクルマ」



「ムダなし、直感で使える」EVライフの始まり

まずクルマに近づく・離れるとドアを自動開閉する「キータグ」に太田さんは「すごい!」と驚きの声を上げた。ポケットの中、財布の中に入っていてもタグが反応する。

シンプルながら強い印象を残すドアは、再生プラスチック使用のパネルとアルミのインナーハンドルが存在感を見せる。ウインドウスイッチはじめスイッチ類やスピーカーを排したドアは優れたデザイン性だけでなく、車両廃棄時の分別・再利用がしやすいリサイクル性も両立させるもの。

後ろから車両に近づく自転車や歩行者などをミリ波レーダーで感知し、ディスプレイ表示と光、音で警告する「ドア・オープニング・アラート」機能付きでもある。
ドアはシンプルに美しくサステナブルにも配慮

ドアはシンプルに美しくサステナブルにも配慮


車内を一見して太田さんは「スウェーデンらしいシンプル・質実剛健さ」を感じると述べた。「ムダな物がなくかっこいい」コックピットはその一例。


インストルメントパネルにボタン・計器類はなく、タブレット型のセンターディスプレイに集約されていて、このディスプレイから運転に必要な操作をする。ディスプレイには、ギア、速度、充電パーセントや「ワンペダルドライブ」オン/オフといった運転情報もすべて表示され、走行中や駐車時の周囲の状況も映し出す。

EX30は、車両そのものに通信機能を持たせ、Googleアプリ・サービスを標準装備。さまざまなアプリがすでにインストールされており、スマートフォンの接続さえせずに利用できる。

大画面ディスプレイにGoogleマップを表示して音声認識で経路検索・ナビ確認をしたり、充電スポットの提案を受けたりが可能。また、ワイヤレスApple CarPlay機能も搭載されている。EX30専用アプリを使って車外から空調を管理したり、駐車した場所を見つけたりもできる。
画面上部の運転情報のみ表示も可能

画面上部の運転情報のみ表示も可能


ステアリングホイールの右レバーは、下げると「D」に入り、もう1段下げると、「Pilot Assist」機能がオンになる。

Pilot Assistは車線内の最適位置を維持しながら、設定速度と車間距離を保って走行するための運転支援機能。太田さんは体験後に「高速でも一般道でも運転がすごく楽」と振り返ることになる。レバーを上げると「R」にギアが変わる。

モニタリングカメラで運転者の目や顔の動きを検知し、眠気やわき見に対して警告する「Driver Alert」や、「衝突回避・被害軽減ブレーキ」も搭載されている。

村山さんの説明を受けながら車内の各部を見たり触れたりして「すごく分かりやすくてシンプル」と感心する太田さん。収納にも高評価で、車両後部の大きなラゲッジ、コクピット回りのスマートフォン無線充電もできる収納スペースを見て「運転中いろいろ置きたい」。
ポケット奥でスマホの無線充電が可能、カップホルダーも収納力大

ポケット奥でスマホの無線充電が可能、カップホルダーも収納力大


EX30の別カラーや先行モデル「C40」も「全部いい」とスタジオ内の展示車を見て回り、地下車庫へと向かった太田さん。「EVライフ、始めます!」とEX30に乗り込み、スター選手らしく手を振りながら2週間のEV体験を始動させた。

走りと機能美備えた「スマートな相棒」

2週間の体験を終えた太田さんは「EVむっちゃあり!」と力強く感想を語ってくれた。EX30の長所を多く挙げ、充電も手間とは感じなかったという。

まず大きめのクルマにずっと乗り続けていたのに対して「EX30は小回りが利き、非常に楽」とボルボ最小サイズの電動SUVを評価した。駐車するときに切り返しせずにすんだり、Uターンしやすかったり、自宅周辺は細い道が多いといい、EX30のコンパクトさが十分に生きた。

特に街中で重宝したのがワンペダルドライブ。アクセルから足を離せば回生ブレーキがかかるという感覚は、これまで乗ってきたクルマと異なるが、すぐに慣れた。「信号待ちでブレーキを踏んでなくても動かない」(太田さん)。
「ワンペダルでブレーキ不要」

「ワンペダルでブレーキ不要」


「スーッと走って、アクセルを踏めばパワフル」な加速も気に入った。高速道路でも力強い走りを楽しめたという。速度と車間距離を保つPilot Assistを使っても自然な加速をEX30は見せた。高速はもちろんのこと、一般道でも便利と振り返った。

初見で感心したEX30の「スマートな車内」は、実際に運転すると、さらに価値があった。情報をセンターディスプレイに集中させたこと、直感的にタッチ操作できる見やすさ・分かりやすさを非常に便利だと評価した。


Google搭載もありがたいという。いつも使うGoogleマップを見やすい大画面に表示させ、音声認識で経路検索できるのにたいへん満足した。EX30や他モデルEVのOTA(Over The Air、無線)アップデートにも関心を寄せる太田さん。スマートなEX30を「クルマだけどクルマじゃない、『ドラえもん』のような近未来の相棒」だと表現した。

注目集まる、うれしさ感じさせるクルマ

忘れてはいけないポイントが「かっこよさ」。走りやすさや機能も太田さんの心を動かしたが、「街中で見られるのもうれしいですね」。太田さん自身も対向車の外観を意識して見るクルマ好き。EX30のスタイル、珍しさ両方が人の目を引きつけると分析した。
大人も子供もEX30に注目(写真は太田さん提供)

大人も子供もEX30に注目(写真は太田さん提供)


FC町田ゼルビアのクラブハウスや町田GIONスタジアムまで乗り付けると、「選手みんながうらやましがっていた」。EVに乗っている選手は現状おらず、その乗り心地などに質問が相次いだ。EX30を目にした人が特に興味をもつのがセンターディスプレイ、ボタンが極端に少ないインテリア。「窓はどう開けるのか不思議がる選手に僕は『どやっ』とやって見せました」(太田さん)。

子供たちのスポーツ教室「ジョガスポ」では「乗せて!乗せて!」の声がたくさん。また、イベントのために太田さん自身も多くの荷物を運ぶ必要があり、EX30の広いラゲッジが役に立った。
荷物が多くても収まるラゲッジ

荷物が多くても収まるラゲッジ


自宅近くの大学サッカー部の学生たちとは駐車中に行き合えばひと声かけ合う仲。太田さんが乗るEX30に注目し、驚いて小声でEVの話をしていた。G63とは違った魅力がEX30にあるようだと太田さんは振り返った。

前述の通り、「かっこいいクルマに乗り続けたい、かっこ悪いクルマには乗れない」と思い続けてきた太田さん。次に選ぶ「かっこいいクルマ」の候補としてEX30は十分と答えた。

あえての外部充電、「意外と多い充電器」

EVの気がかりな点として挙がりやすいのが航続距離と充電。充電を手間と感じる人は少なくない。太田さんの自宅マンションには充電器が備えられている。しかし、太田さんはマンションの充電器をあえて使わず、自ら進んで充電器探しや外部充電を楽しんだと明かした。

EX30の航続距離について自宅近くの移動が多く「全然減らなくていいな」と感じたと太田さん。とはいえ、電池残量が30~40%になるのを節目として2週間で3回充電した。

「家の立体駐車場よりも外で充電してみたい」と思った太田さん。充電アプリ「Myプラゴ」をダウンロードし、自宅や行き先の充電スポットを検索。「Googleマップよりも情報が充実している」と感じた。

(写真は太田さん提供)

コンビニエンスストアやファミリーレストラン、ショッピングモール、あえてボルボ以外のカーディーラーなど充電器の設置場所を探して、充電するのは楽しい、アプリに予約機能もあって便利と振り返った。

アプリ対応の充電器を普通・急速の両方試した結果、「買い物したり食事をしたりの40~50分でマックス近くまで回復する急速充電にネガティブ要素を感じません」。ジョガスポ開催で行った滋賀県では、道の駅に急速充電器を見つけるなど「今まで目に入らなかった充電器がいろいろな場所にあると気づきました」。
「意外と多い急速充電で不便はない」(太田さん提供)

「意外と多い急速充電で不便はない」(太田さん提供)


太田さんへのその他のインタビュー内容は下記の通り。

――EX30体験の感想からお願いします。
久々にコンパクトなクルマに乗って小回りの利くところがめちゃくちゃ楽だなと。あとはもう本当に中がスマートで、走る姿もよくて、みんなに注目されてうれしいですね。

――EX30は「乗り続けたいかっこいいクルマ」の候補になりますか?
もちろんですね、はい。
EX30は「乗り続けたいクルマ」候補(太田さん提供)

EX30は「乗り続けたいクルマ」候補(太田さん提供)


――気に入った点を具体的に教えてください。
近づくだけで開け閉めできるキーは新鮮でしたし、ワンペダルの回生で「スン」と止まってくれて加速のパワーもありますし、自動運転、Pilot Assistも楽です。慣れるとガソリン車には戻れないかもしれません。

センターディスプレイには運転に必要な情報は全部集まっていて分かりやすく使いやすいと思いました。Googleもめちゃめちゃ便利で。近くの車両がディスプレイに映るのも車線変更しやすいなと、難しめの合流にすっと入れて実感しました。

あと面白いなと思ったのが、あくびをしたり、ちらちら横を向いていたりすると「疲れていますか?」とか「集中力が低下しています」とかアラート音と一緒にメッセージが出て。眠いときは助かりますし、眠くないときは「何すか、眠くないっすよ」みたいな、会話しているようで楽しいですね。サイドミラーが光って警告する巻き込み防止も事故を防ぐのに役立つのだろうなと。
注意散漫や眠気を検知するドライバー・アラートやサンルーフも標準装備

注意散漫や眠気を検知するドライバー・アラートやサンルーフも標準装備


――航続距離や充電をはじめEVについて気になった点はありますか?
どうでしょう。2週間では不便さみたいなのは感じなかったですね。もちろん一瞬で100%まで充電されたらうれしいですけど。急速充電ならお茶したり買い物したりの間にマックス近くになるので、どこに置いてあるか詳しくなれたら楽しいだろうなというイメージです。
充電器探しに楽しみを見出した(太田さん提供)

充電器探しに楽しみを見出した(太田さん提供)


――近い将来、引っ越しを予定されているということですが、EX30を購入したいと思いますか?
今の今はすでにクルマがあるので難しいですが、引っ越すときにどうするかですね。当然、いいクルマだな、ほしいなと思います。

――EVを買おうと思っている方や関心がある方へのアドバイスなどをお願いします。
まとまった期間初めてEVに乗ったことですごいな、非常に便利だなと感じたので、関心のある方はやっぱり1回実際に運転してほしいなと思いますね。乗ってみないと分からない感覚ってあると思うので。ぜひ一度試乗してほしいと思います。

EX30体験を経て太田さんのEVへの関心はさらに強まった。注目のモデルや走りについて、自身EVドライバーでEV関連サービスの事業開発を担当するセゾン自動車火災保険 マーケティング部長 平尾昌也さんと語り合い、話題は尽きない様子だった。
平尾さん(右)は公私ともにEVの情報収集に熱心

平尾さん(右)は公私ともにEVの情報収集に熱心


EV試乗イベント第2弾、10ブランドが集合

乗ってみてEVの真価が分かると呼びかける太田さん。その言葉に同意する方は多いだろう。セゾン自動車火災保険は、EVに関心を持つ、保険契約者のドライバーのために23年11月、同社として初の試乗イベントを開催した。


そして今年は10月6日に神奈川・辻堂で昨年よりも規模を拡大した第2弾を開催。10ブランドのEVが堂々集結する。EVに関心をもつ契約者が満足するサービス実現のため、セゾン自動車火災保険の担当者が知恵を集め、各社の力を借りるために奔走した結果、開催が決まった。


セゾン自動車火災保険は、サービスサイト「SA・PO・PO」とその中の特設サイト「HOW TO EV~教えて!はじめてEV~」でEV初心者が知りたい、「お困りごと解決」につながる情報を発信中。サイトはEV関連事業者のサービスへの窓口ともなる。セゾン自動車火災保険がパートナーと協力して作る新しいEV関連のサービスをチェックしてみては?

サービスサイト「SA・PO・PO」
https://www.ins-saison.co.jp/benefits/index.html
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また、同社はFC町田ゼルビアをはじめ、Jリーグも応援している。

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