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ENEOS、ジャパン・リニューアブル・エナジーの全株式取得へ

2021/10/18(月)

ENEOS概要

ENEOS株式会社(以下、ENEOS)は、ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社(以下、ジャパン・リニューアブル・エナジー)の全株式を取得する。ジャパン・リニューアブル・エナジーが、10月11日付のプレスリリースで明かした。

ENEOSグループは、2040年長期ビジョンのありたい姿の一つとして「脱炭素・循環型社会への貢献」を掲げている。そして、再生可能エネルギーを含めた次世代型エネルギー供給や環境対応型事業といった、成長事業への戦略投資を積極的に進めている。ジャパン・リニューアブル・エナジーの株式取得もその一環だ。

ジャパン・リニューアブル・エナジーの株式は、ゴールドマン・サックスのアセット・マネジメント部門が運用するインフラファンド、およびシンガポール政府投資公社の関連会社が間接的に保有していた。株式譲渡は、2022年1月下旬に実行される。

ジャパン・リニューアブル・エナジーは、2012年の創業以来、太陽光、陸上風力およびバイオマスの再生可能エネルギー電源開発を推進していた。2021年9月時点で、87万7101kW(運転中41万9185kW、建設中45万7915kW。持分調整前の数値)の電源を保有している。なお、同社は、今後、ENEOSのエネルギー事業者としての知見やネットワークを生かし、さらなる事業拡大を追求すると述べている。

(出典:ジャパン・リニューアブル・エナジー Webサイトより)

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