11月のEV販売台数が前月比約300台増 トヨタ「bZ4X」がけん引
2025/12/13(土)
全国軽自動車協会連合会は12月1日、2025年11月の軽自動車新車販売台数を発表。日本自動車販売協会連合会は12月4日、2025年11月新車登録台数確報(含車名別販売ランキング)を発表した。11月のEV販売台数は4,209台であり、10月の3,908台から約300台の増加となっている。
今月の販売台数の特長は、トヨタのbz4Xが1,580台販売されていることだ。トヨタは3月、bZ4Xなどを新型車として欧州でBEVのラインアップを拡充することを発表。日本国内では、bZ4Xを一部改良し、10月9日に発売している。発売から2カ月で1,500台以上が販売された計算になる。一方、軽自動車の11月の販売台数では、ホンダのN-ONEが2094台、N-VANが2531台販売された。日産ではサクラが594台販売されており、三菱自動車ではeKクロス EVが60台、ミニキャブ EV/ミーブが106台と販売されている。
(出典:全国軽自動車協会連合会 Webサイト、日本自動車販売協会連合会 Webサイトより)








