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街全体がターミナル 八戸市民の重要な足、 バスの整備プロジェクト 福島大学 吉田樹准教授 INTERVIEW (1/3)

2018/6/22(金)

福島大学で地域交通政策、地域観光政策、都市・地域計画の研究に携わっている吉田樹准教授。八戸市のバス共同運行化プロジェクトでは公営と民営の事業者間での連携を行い、ダイヤの適正化を行いながらバス事業者の共生に導いた。公共交通を活性化させるためには、既存交通へのどのようなアプローチが必要なのか。交通事業者、地域の住民とともに快適なまちづくりに取り組む吉田樹准教授へのインタビューを3回にわたり連載する。

 

――八戸市で取り組みを始めることになったきっかけを教えて下さい。

当時、首都大の大学院生だった私は、地域交通を題材にバスの論文を作成するため、地方部での調査を考えていました。それが約15年前、路線バスの規制緩和でバス事業者の撤退が危惧されていた時期でした。その時期に偶然、八戸市出身の青森県庁の方とつながりを持つ機会があり、交通過疎地域の移動手段をどう確保するか一緒に考えて欲しいと頼まれ県庁のプロジェクトに携わったのが、八戸市との最初の接点です。

二年程プロジェクトで調査を進めている内に、八戸市のバス路線の問題が見えてきました。


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