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日立ソリューションズ、セキュリティ状況を把握できる自己診断ツール提供へ

2024/1/19(金)

「自動車関連規格準拠支援ソリューション」自己診断ツール

株式会社日立ソリューションズ(以下、日立ソリューションズ)は1月17日、「自動車関連規格準拠支援ソリューション」最新版を2月1日より販売開始すると発表した。最新版では、Automotive SPICE for CybersecurityやISO/SAE 21434への準拠状況や必要な対策を迅速に把握できる自己診断ツールを提供するという。

「自動車関連規格準拠支援ソリューション」は、車載開発のサイバーセキュリティ法規対応をはじめ、品質管理システムや開発プロセス構築の状況を自己診断し、規格準拠を支援するものだ。

また、このツールは、日立ソリューションズの資格保有コンサルタントが自動車業界で品質管理システムや開発プロセスの最適化、セキュリティ対策を支援してきた豊富なノウハウを反映している。このツールを活用することで、企業は、開発現場の車載開発の規格準拠に不足している項目を把握し、改善傾向分析や複数のプロジェクトの遵守状況を比較することができる。これにより、スムーズなアセスメントや監査につなげることが可能となり、コストを抑えて早期に規格準拠を実現できる。

なお、 日立ソリューションズは、安全、安心なモビリティ社会の実現を支援することで、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)に貢献していくと述べている。

(出典:日立ソリューションズ Webサイトより)

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