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日立×さくらインターネット研究所 新概念コンピューターの評価開始

2018/10/19(金)

大規模FPGA構築イメージ

さくらインターネット株式会社の組織内研究所であるさくらインターネット研究所は、CPUやGPUに次ぐ新たな計算機である日立製作所の新概念コンピューター「CMOSアニーリングマシン」(※)の評価を開始すると発表した。また、評価の一環として、技術者間で「CMOSアニーリングマシン」の未来について議論し、新たなニーズやビジネス化の可能性を模索するセミナーを開催する予定。

※「CMOSアニーリングマシン」とは、主に組合せ最適化問題と呼ばれるタイプの計算問題を効率よく解くための専用計算機。 詳細については、http://www.hitachi.co.jp/rd/portal/glossary/en_c/cmosaniiringu.html

交通渋滞の解消や物流コストの最小化、電力送電網による安定したエネルギー供給など、複雑化する社会システムの課題解決には、全体最適となる組合せを見いだすことが重要である。しかし、社会システムが複雑化すると、システムを記述するパラメータとその組合せが爆発的に増大し、最適なパラメータを決定することが困難になる。

そこで、さくらインターネット研究所では、これらの組合せ最適化問題を解くにあたりCPUやGPUを搭載する一般的なコンピューターとは異なる新たなコンピューター「CMOSアニーリングマシン」に着目し、組合せ最適化問題の高速処理やデータセンターでの利用に向けた評価を10月18日から12月末(予定)まで行う。また評価の一環で、技術者を対象に「CMOSアニーリングマシン」の新たなニーズやビジネス化の可能性の議論と意見交換の場としてセミナーを開催する。

セミナーの詳細について:http://cmos-annealing.sakuraweb.com/cmos/

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