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日立オートモティブシステムズとマツダ、新しい車両運動制御技術「G-ベクタリング コントロール プラス」を共同開発

2018/10/12(金)

画像:「マツダ CX-5」

画像:「マツダ CX-5」

日立オートモティブシステムズ株式会社(以下、日立オートモティブシステムズ)とマツダ株式会社(以下、マツダ)は、マツダの新世代車両運動制御技術「スカイアクティブ ビークル ダイナミクス(SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS)」第二弾である「G-ベクタリング コントロール プラス (G-Vectoring Control Plus、以下GVC Plus)」を共同開発すると発表した。
 
GVC Plusは、日立オートモティブシステムズが有する車両運動制御アルゴリズムを基にマツダが応用開発し、2016年に発表した「G-ベクタリング コントロール(以下GVC)」の進化技術。GVCによる車両の横方向と前後方向の連係運動に加えて、ブレーキによる直接ヨーモーメント制御によって更なる車両挙動の安定化を実現できる。GVC Plusは、本日より日本市場にて予約受注を開始するマツダCX-5の商品改良モデルから順次、マツダの各モデルへ搭載される予定だ。

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