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日産ら、EVを活用した脱炭素化等に向け京都府宇治市と共創

2025/5/7(水)

京都府宇治市、ニチコン、日産自動車(以下、日産)、および京都日産自動車の4者は4月25日、EVやV2H、蓄電システムを普及させ、市内の脱炭素化と強靭化を図ることを目的とした連携協定締結を発表した。

今回の連携では、脱炭素社会の実現、災害時のEV等の活用に取り組む予定だ。具体的には、EV等の普及促進による温室効果ガスの削減、市主催のイベントによる市民の環境/防災意識向上を行う。ほかにも、ニチコン所有のEVおよび可搬型給電器(V2L)を貸与して避難所等へ電力を提供したり、日産の販売会社が所有するEVを貸与して避難所等へ電力を提供したりするという。

なお、4者は、今回の協定の締結を機にEVやV2H、蓄電システムを活用した脱炭素社会の実現に向けた様々な取り組みを行うとともに、宇治市の目指す持続可能なまちづくりに向けて共創していくと述べている。

(出典:日産 Webサイトより)

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