大阪府、日本版ライドシェアを万博開催期間中などに24時間稼働へ
2024/12/23(月)
大阪府は12月19日、第2回万博開催期間中における日本版ライドシェア勉強会において、日本版ライドシェアを大阪府域全域を対象に万博開催期間を含む2025年4月~10月に24時間稼働可能な状態とすることを発表した。
今回の取り組みの目的は、2025年大阪・関西万博には国内外から多くの来訪者が見込まれており、移動需要の高まりが予想されることから、タクシーと日本版ライドシェアが相互に連携することにより、来訪者や住民の移動の足を確保することだ。
さらに、大阪府は、日本版ライドシェアの試行を2024年12月以降できるだけ早い時期に実施するという。そして、試行実施期間をはじめ、なるべく早い時期から大阪府・市、大阪タクシー協会、国土交通省で定期的に需給状況のモニタリングを行い、必要台数等
について検討するとともに、随時見直しを行うとのことだ。
(出典:大阪府 Webサイトより)