ニュース

パーク24、環境配慮型の移動を促進 8月にパーク&ライド・レール&カーシェア拠点を多数開設

2025/8/14(木)

パーク24は、2025年8月に「パーク&ライド」が可能な駐車場を28件、「レール&カーシェア」が可能なカーステーションを198件、新たに開設する。クルマと公共交通機関を組み合わせることで総走行距離を短縮し、移動に伴う温室効果ガスの排出量削減を目指すサステナビリティアクションの一環である。

パーク24グループは、事業活動を通じてストレスのない移動環境の実現と社会課題の解決に取り組んでいる。その中で、クルマ移動に伴う温室効果ガスの排出量削減は重要なテーマの一つである。

2025年8月よりパーク24グループは、クルマと公共交通機関を賢く使い分ける「パーク&ライド」が可能な駐車場を28件、「レール&カーシェア」が可能なカーステーションを198件新たに開設することを発表した。

「パーク&ライド」は、自宅から最寄りの駅までクルマを利用し、駅近くの「タイムズパーキング」に駐車後、鉄道などの公共交通機関で都心などの目的地へ向かう移動スタイルである。一方、「レール&カーシェア」は、目的地の最寄り駅までは公共交通機関を利用し、駅から先の移動には駅近くの「タイムズカー」ステーションからカーシェアリング車両を利用する。

いずれの移動方法も、クルマのみで移動する場合と比較して総走行距離を抑制できるため、温室効果ガスの排出量削減に貢献できる。パーク24は、こうした環境配慮型の移動を可能にするため、駅周辺を中心に駐車場およびカーステーションの開設を積極的に進めている。

同社は今後も、快適さと持続可能な社会の実現を両立するサービスを創造していく方針だ。

get_the_ID : 246642
has_post_thumbnail(get_the_ID()) : 1

ログイン

ページ上部へ戻る