ソニーホンダ、デジタルライセンスプレート提供の米Reviver社と提携
2025/12/17(水)
ソニー・ホンダモビリティ(以下、SHM)は12月11日、同社米国法人であるSony Honda Mobility of America Inc.(以下、SHMA)と世界初のデジタルライセンスプレート開発企業であるReviver Inc.(以下、Reviver)との提携を発表した。この提携より、ユーザーは、AFEELAのアクセサリーのラインアップとしてReviverの提供するデジタルライセンスプレートを選択できるようになるという。
Reviverのデジタルライセンスプレート「RPLATE」は、SHMの第1弾モデル「AFEELA 1」のフロントフェイスに搭載された情報ディスプレイ「メディアバー」と同様に、RPLATEの背景色を黒または白に変更したり、フォント調整や自分の個性を表現する一言やハッシュタグをくわえたりして、カスタマイズを楽しむことができる。また、Reviverのプラットフォームを活用することにより、ライセンスプレートの更新手続きも簡単かつスムーズに行うことができるとのことだ。なお、RPLATEを装着したAFEELA 1は、米国カリフォルニア州内のAFEELA Studioや2026年1月にラスベガスで開催される「CES 2026」のソニー・ホンダモビリティブースにも展示される予定だ。
▼関係者のコメント
■SHMA 社長 兼 CEO 山口周吾のコメント
SHMAとのパートナーシップの機会を得て、AFEELAが目指す未来のモビリティを共に創造できることをとても嬉しく感じています。私たちは、洗練されたデザイン、ネットワーク技術、そして最新のテクノロジーを駆使し、AFEELAのお客様がモビリティとの対話や、個性の表現を楽しむことができるようSHMAと協働しています。今後も、このような革新的な取り組みをSHMAと共に推進できることを楽しみにしています。
■Reviver CEO Andrew Iorgulescu氏のコメント
RPLATEは、2026年予定の米国カリフォルニア州でのAFEELA 1 納車開始に合わせて導入され、提供価格は既存デジタルライセンスプレートと同等を予定しています。SHMAはパートナー企業との連携をさらに強化し、お客様に対し、サービスにかかる費用や対応期間はもちろん、サポート体制における役割分担についても徹底した透明性のもとで迅速に対応します。
(出典:ソニー・ホンダモビリティ Webサイトより)









