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損保ジャパンら、EV電欠時の「現場駆け付け急速充電サービス」提供開始

2025/1/31(金)

損害保険ジャパン株式会社(以下、損保ジャパン)と株式会社プライムアシスタンスは1月30日、自動車保険を契約している利用者を対象とした、EV電欠時の「現場駆け付け急速充電サービス」の提供を一部地域から開始することを発表した。

同サービスは、プライムアシスタンスが提供する急速充電可能な設備を使用した充電サービスだ。損保ジャパンでロードアシスタンス特約がセットされた自動車保険加入者が、ロードアシスタンス専用デスクへEVの電欠によるレッカー手配を依頼した際に、利用者の希望に応じて現場での充電サービスを選択することができる。従来どおり、最寄りの充電スポットへの搬送も選択可能だ。

また、現場での充電を選択した場合は、プライムアシスタンスが対応可能な提携レッカー会社を手配し、株式会社オリジン社製のPOCHA V2Vを使用し、現場に駆け付けた救援車から電欠車に最大30分の急速充電を無料で行う。まずは、関東・関西を中心に15の都府県でサービスを開始し、順次、対象地域を拡大していくという。

なお、両社は、今後もEVに対するさまざまな不安を解消することで、EVの普及に貢献し、サステナブルな社会の実現を目指していく。さらに、同サービスの対象地区拡大に向けて、BSサミット※との協業などを通じて推進していくと述べている。

※ 自動車ユーザーの安心・安全なカーライフの実現に向けて『最高品質のモビリティサービス』を提供する高い志と技術・設備をもつ自動車修理プロショップが加盟する全国ネットワーク(プレスリリースより)

(出典:損保ジャパン Webサイトより)

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