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スズキ、インドで電動モビリティユニットを活用した社会課題解決の覚書締結

2024/12/26(木)

スズキ株式会社(以下、スズキ)は12月24日、同社のインド子会社Suzuki R&D Center India Private Limited(以下、SRDI)とInternational Automobile Centre of Excellence(国際自動車センター 以下、iACE)の「Project VmeM(Versatile micro e-Mobility)」覚書締結を発表した。

同式は、グジャラート州首相のブペンドラ・パテル氏、静岡県知事の鈴木康友氏、アーメダバード市長プラティバベン・ラケシュクマール・ジャイン氏、浜松市長の中野祐介氏、スズキの鈴木俊宏社長出席のもと、iACE会長兼グジャラート州産業コミッショナーのサンディプ・J・サガレー氏とSRDIのマユール・シャア執行役員により行われた。

iACEは、グジャラート州を拠点に学生や産業関係者の訓練と技能開発を推進する教育・イノベーション機関だ。「Project VmeM」では、スズキが培った車両製造技術を生かした電動モビリティベースユニットをベースに、スタートアップの先端技術を組み合わせ、インドの社会課題解決に資する活用方法の開拓と、持続可能な事業創出を目指すという。

なお、スズキは、「Project VmeM」を通じて電動モビリティの新しい可能性を追求するとともに、「生活インフラ企業」として地域社会の発展と持続可能な未来に向けた貢献を続けていくと述べている。

(出典:スズキ Webサイトより)

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