伊藤慎介の “Talk is Chap” 〜起業家へと転身した元官僚のリアルな産業論 第1回 このままでは 「次の自動車産業」で世界に負ける
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2017/11/29(水)
電気自動車のベンチャー企業である「株式会社rimOnO」を工業デザイナーの根津孝太氏と共に創業してから早いもので2年が過ぎた。

5月20日に行われた『rimOnO Prototype 01』の発表会
お陰様で今年の5月20日に最初の試作車『rimOnO Prototype 01』を発表することができたが、ここまででさえもよく実現することができたと自分でも驚くくらいの紆余曲折があった。頼りにしていた経産省の補助金は一次選考で落選し、退職金を設立費用で使い切ってしまった後は生活が成り立つのかという不安に駆られる日々が待っていた。
しかし、開発資金の調達に苦労していることを話したところ、経産省時代から付き合いのある知り合い数名が個人で出資してくださり、そのお陰でプロトタイプの開発を進められるようになった。
そして、後にかけがえのない存在となる設計会社のドリームスデザイン社の奥村社長と出会い、三井化学、帝人フロンティア、ローランドを始め、数多くの素晴らしい会社の人たちにご協力していただいたおかげで5月20日の発表会を迎えることができた。
[LIGARE vol.30 (2016.11.30発行) より記事を再構成]
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