鳥取市やSMASら、リユースEV運用実証に関する連携協定締結
2025/6/13(金)
鳥取市、智頭石油、およびSMAS(住友三井オートサービス)は6月10日、「リユースEV運用実証に関する連携協定」締結を発表した。
同協定の目的は、モビリティ分野の脱炭素の取り組みの観点から、脱炭素先行地域でリユース(中古)EVをリース導入し、車載蓄電池の劣化モニタリングを行い、EV利活用の選択肢の拡大等リユースEVの促進に向けた考察をすることで、鳥取市のゼロカーボンシティの実現に資することだ。
具体的な協定内容としては、「次世代自動車導入による低炭素型・循環型まちづくりの推進に関すること」、「脱炭素先行地域で取り組むリユースEVのリース事業、充放電設備導入等によるEV化の促進のための提案」、「公用車へリユースEVを導入して行う「リユースEVの運用実証」に関すること」、「その他、本協定の目的を達成するために必要なこと」を行うという。協定期間は2025年6月10日~2027年7月31日までの予定だ。
(出典:鳥取市 Webサイトより)