トヨタの次世代EV向け電池等、経産省より供給確保計画として認定
2024/9/11(水)
トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は9月6日、2026年導入予定の次世代EV等への搭載を目指している次世代電池(パフォーマンス版)等について、経済産業省から「蓄電池に係る供給確保計画」として認定されたと発表した。
今回認定されたのは、次世代電池(パフォーマンス版)、全固体電池の開発・生産計画だ。具体的には以下の3種類である。1、次世代電池(パフォーマンス版)のプライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社(PPES)での生産
2、プライムアースEVエナジー株式会社(PEVE)での生産
3、全固体電池の開発・生産計画
なお、トヨタは、日本の産業のさらなる発展と蓄電池の生産基盤強化に貢献していく。同時に、電池の競争力を高めることで電動車の商品力を高め、マルチパスウェイを軸にしたカーボンニュートラルの実現を目指していくと述べている。
(出典:トヨタ Webサイトより)