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TOYOTA、新型フルサイズワゴン「グランエース」をモーターショーで初披露 2019年内に発売予定

2019/10/10(木)

TOYOTAは、新型車グランエース(※)を、全国のトヨタ車両販売店を通じて、2019年内に発売する予定。また、第46回東京モーターショー2019トヨタ車体株式会社ブースにおいて、10月24日から11月4日までの12日間に初披露すると発表した。
※スペイン語で「大きな/偉大な」を意味する「GRAN」と、英語で「第1人者・優れた者」を意味する「ACE」からの造語。
新型車グランエースは、上質かつ快適な移動空間として、全長5.3m、全幅1.97mのワイドなサイズを活かした圧倒的な存在感を有するフルサイズワゴン。セミボンネットのパッケージを採用し、3列シート6人乗りと4列シート8人乗りの2タイプを設定。上質な乗り心地や優れた操縦安定性を備えた高い基本性能と、ゆとりの室内空間が特長だ。

主な特長

(1)「圧倒的な存在感と高級感」を実現した外形スタイル

金属調加飾の大型ラジエーターグリルをヘッドランプと融合させ、上下、左右方向に張り出させることで、華やかかつ、押し出しの強いフロントフェイスを実現。グリルと連続しヘッドランプに突き刺さる特徴的なLEDデイタイムランニングランプとクロム加飾フレームで一括りにしたプロジェクター式2眼LEDヘッドランプが高級車に相応しい先進性を表現。

(2)「上質」で「華やか」なコックピット空間


ブラックを基調としたインストルメントパネルは、空調吹き出し部に金属調加飾、助手席正面に木目調加飾を配して華やかさを演出。

またメーターフードには、表皮巻きと本ステッチを施し上質さを表現。

(3) 広さを活かした上質なおもてなし空間

3列6人乗りに加え、4列8人乗りのタイプも設定。ユーザーの多様なニーズに応じ選択可能。

セカンドシートならびにサードシートの4席には、ゆったりとくつろげる専用の本革キャプテンシートを採用し、上質な移動空間を提供。座り心地の良さに加え、ロングスライド機構やオットマン機構などを装備し、快適性や利便性の良さも追求。

後席の乗客を包み込むように、フロントシート背面からサイドトリムに向かって配した木目調加飾。加飾に沿って優しく灯されるLEDサイドカラーイルミネーションによって、華やかさと落ち着きのある上質感を表現。

(4) 磨き抜かれた高い基本性能

FRレイアウトを採用。1GD 2.8Lクリーンディーゼルエンジンと6速オートマチックトランスミッションを搭載し、滑らかさに加え低回転からトルクフルな走行を実現。

リヤの足回りには新開発トレーリングリンク車軸式リヤサスペンションを採用。環状骨格構造採用などボディ剛性の高さと相まって、上質な乗り心地と優れた操縦安定性を実現。

徹底した振動、遮音対策などによって、様々な道路環境においても高級ワゴンにふさわしい心地よい静粛性を追求。

(5) 充実の先進装備

歩行者(昼夜)や自転車運転者(昼間)を検知対象に加えたプリクラッシュセーフティ採用の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を装備。

駐車場など低速走行時における衝突緩和、被害軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]などの安全・安心をサポートする装備も充実。

先進のディスプレイオーディオ(DA)を装備。SDL(※)などのスマートフォン連携機能によって、スマートフォンで普段利用している地図アプリや音楽アプリなどをディスプレイ上で表示・操作が可能。
※SDL:SmartDeviceLinkTMは、SmartDeviceLinkConsortiumの商標。スマートフォンアプリとクルマがつながるためのオープンソース。

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