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ヤマトHD子会社、EV導入などアルフレッサらのCO2排出量削減支援

2024/12/25(水)

導入した車両

アルフレッサ株式会社、エーエル プラス株式会社、ヤマトホールディングス株式会社(以下、ヤマトHD)は12月23日、ヤマトHDの子会社であるヤマトオートワークス株式会社が提供する「EVライフサイクルサービス」を通じて、アルフレッサグループのCO2排出量削減に向けた取り組み加速を発表した。

アルフレッサグループにおける「EVライフサイクルサービス」としては、「アルフレッサグループのCO₂排出量削減目標達成に向けた支援策の立案」、「EV導入、充電器レイアウトの提案および設置工事、整備対応」、「太陽光発電設備導入の提案」を行う。ほかにも、「ヤマトグループが開発したエネルギーマネジメントシステム(以下、EMS)※1の導入」、「ヤマトグループからの再生可能エネルギーの供給※2」などにも取り組む予定だ。2024年12月18日から、アルフレッサとエーエル プラスの5拠点にEV45台を順次導入している。

なお、アルフレッサグループはヤマトグループの持つEV活用の知見・ノウハウを活用し、EV導入によるCO2排出量削減効果やEMSの試験導入結果を検証していくという。一方、ヤマトグループは、EMSの導入や再生可能エネルギーの供給など、「EVライフサイクルサービス」の提供サービス拡充により、引き続きアルフレッサグループのCO2排出量削減を支援していくと述べている。

※1 エネルギーの使用を監視し、効率的に管理するシステム。2024年度中はアルフレッサ府中事業所へ試験導入し、2025年度以降は他拠点にも導入予定
※2 2025年度末までに開始予定(プレスリリースより)

(出典:ヤマトHD Webサイトより)

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