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公共ライドシェア専⽤⾃動⾞保険、全⾃連と損保ジャパンが提供へ

2025/1/29(水)

⼀般社団法⼈全国⾃治体ライドシェア連絡協議会(以下、全⾃連)は1月23日、公共ライドシェア専⽤の⾃動⾞保険「i-Chan(あいちゃん)※ ライドシェア保険」の提供を発表した。損害保険ジャパン株式会社(以下、損保ジャパン)が保有するビッグデータ(過去の事故データ等)を活⽤した注意喚起アラートの提供を⾏うという。

今回発表された「i-Chan ライドシェア保険」(正式名称、移動⽀援サービス専⽤⾃動⾞保険(地域の移動を⽀える保険))は、全⾃連と損保ジャパンが提供するものだ。万⼀事故が起きた際には、公共ライドシェアドライバー⾃⾝が契約する⾃動⾞保険ではなく、公共ライドシェア専⽤の⾃動⾞保険で対応することが可能となる。

さらに、事前研修および注意喚起アラート(事故多発箇所情報、危険運転注意情報等)を経路マップへ表⽰し、事故防⽌対策を実施。そして、全⾃連加盟⾃治体から提供を開始し、順次、全国の⾃治体へと対象範囲を拡⼤するという。

※ i-Chan(あいちゃん)とは、道路運送法第78条第2号⾃家⽤有償旅客運送制度(公共ライドシェア)の愛称(プレスリリースより)

(出典:全⾃連 Webサイトより)

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