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堺市、ゼンリンら5社とスマートシティに関する移動支援の連携協定締結

2021/11/19(金)

大阪府堺市(以下、堺市)は、泉北ニュータウン地域における「スマートシティに関する新たな移動支援等の構築に向けた連携協定」を締結した。11月17日付のプレスリリースで明かした。締結企業は、アルプスアルパイン株式会社(以下、アルプスアルパイン)、エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社(以下、エヌ・ティ・ティ・コムウェア)、株式会社ゼンリン(以下、ゼンリン)、東京海上日動火災保険株式会社(以下、東京海上日動火災保険)、および福伸電機株式会社(以下、福伸電機)の5社だ。

堺市では、2021年5月に「堺スマートシティ戦略」を策定し、高齢化が進む泉北ニュータウン地域を重点地域に定めた。ICTを活用して住民の生活の質の向上に向けた取り組みを推進している。

同協定の連携内容は、「便利で安全な移動手段の導入に関すること」「外出機会の促進に関すること」「その他、地域課題の解決及び市民サービスの向上等に関すること各者の役割」だ。堺市は、目標を共有する民間企業との連携を通じて、高齢者をはじめとする地域住民にとって便利で安全な移動手段の導入等を図る。そして、地域課題の解決と便利で快適な生活環境の実現を目指すという。

(出典:堺市 Webサイトより)

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