ゼンリンデータコム、GODOOR DEPOTβ版提供へ 業務連携を支援
2022/4/7(木)
株式会社ゼンリンデータコムは、同社提供アプリ「GODOOR(ゴードア)」のアカウントを企業単位で管理できるWebバックオフィス機能「GODOOR DEPOT(ゴードアデポ)β版」をリリースした。4月5日付のプレスリリースで明かしている。
「GODOOR」はゼンリン住宅地図・カーナビ・荷物管理機能 すべてが1つになった配達・配送ドライバーの業務効率化をサポートするアプリだ。「GODOOR DEPOT」では、ラストワンマイル業務を行う配達ドライバーと、センター業務を行うオペレーターの業務連携をサポートする。具体的には、「PCから荷物を一括登録」「荷物の配達ステータスの確認」「配達ドライバーの稼働状況やアカウント設定・管理」が可能だ。荷物を一括登録できることにより、荷物をまとめてバックオフィスへ登録し、アプリのアカウントへ割当作業ができる。アプリからの荷物登録が不要となり、ドライバーの業務時間が削減可能だ。
また、配達中・不在・配達完了などのステータスが、バックオフィスでリアルタイムに確認できる。これにより、配達状況の問い合わせ対応の効率アップをサポートする。今後は動態管理など、企業での配達・配送業務を効率化する機能を随時拡充していく予定だ。なお、GODOORを契約の法人企業は、「GODOOR DEPOTβ版」を無償で導入できるという。
(出典:ゼンリンデータコム Webサイトより)