水素・FCV
-
トヨタ、水素サウナのコンセプトモデルをフィンランドのハルピア社と開発
2025.6.5
Harvia Plc(以下、ハルビア社)とトヨタは6月3日、世界初(発表時点、ハルビア・トヨタ調べ)となる水素燃焼技術を活用した水素サウナのコンセプトモデルの共同開発を発表した。同モデルの目的は、柔らかく心地よい熱を特徴とする伝統的なスモークサウナの本質を再現することだ。
続きを読む > -
三菱ふそうと岩谷産業、水素燃料商用車向けの水素充填技術の研究開発で合意
2025.5.22
三菱ふそうトラック・バス(以下、MFTBC)は5月21日、岩谷産業と液化水素を利用した水素燃料商用車向けの水素充填技術の研究開発に関する基本合意書締結を発表した。今回の合意により、両社は、新たな液化水素の充填方法であるサブクール液化水素(以下、sLH2)充填技術に関する研究開発を共同で行う。
続きを読む > -
東京都、燃料電池商用車の2028年度までの車両別の中間目標等発表
2025.4.25
東京都は4月18日、「2050東京戦略」で定めた燃料電池商用車の2030年度の導入目標について、新たに定めた車両別の導入目標および中間目標(2028年度)を発表した。
続きを読む > -
ENEOSらが万博シャトルバスを公開 合成燃料で走行する車両は国内初
2025.4.16
ENEOS、西日本JRバス、日野自動車の3社は3月27日、グリーン水素と二酸化炭素由来の合成燃料で走る万博シャトルバスを公開した。3月27日に大阪市内で式典を開催した。水素と二酸化炭素から一貫製造した合成燃料を営業車両の運行に使用するのは国内で初めて。
続きを読む > -
パナソニックら、大阪・関西万博で水素サプライチェーンモデルの実装完了
2025.4.15
NTTアノードエナジーとパナソニックは4月7日、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)において、水素の普及に向けた、水素サプライチェーンモデルの実装完了を発表した。
続きを読む > -
運送業の脱炭素化を背景に導入が進むEVやFCVと並び、期待されているのがバイオ燃料の利用だ。しかしながら、ガソリンの代替となるバイオエタノールも、軽油の代替となるバイオディーゼルも、従来の製造方法には原料調達など幾多の問題点があるという。
続きを読む > -
ホンダ、次世代燃料電池モジュールと燃料電池定置電源の仕様等を公開
2025.2.20
本田技研工業株式会社(以下、ホンダ)は2月19日、2027年度に量産開始予定の次世代燃料電池モジュール、ならびに2026年に生産開始予定の燃料電池定置電源について、それぞれ仕様およびスペックを世界初公開した。
続きを読む > -
トヨタ、第3世代FCシステム開発 2026年以降に市場投入予定
2025.2.17
トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は2月14日、水素社会の実現に向け、新型燃料電池システム(以下、第3世代FCシステム)開発を発表した。
続きを読む > -
経産省、2025年度CEV補助金取り扱い発表 GX推進で最⼤5万円加算
2025.1.30
経済産業省(以下、経産省)はこのたび、2025年度におけるクリーンエネルギー⾃動⾞導⼊促進補助⾦(CEV補助⾦)の取り扱いを発表した。
続きを読む > -
ウーブンシティ関連取り組みまとめ【2022年~2025年1月】
2025.1.29
トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は、CES2020で人、建物、クルマなどが情報でつながる実証都市「Woven City(ウーブンシティ)」の概要を発表した。そして、5年後のCES2025でウーブンシティの入居と実証開始を宣言している。
続きを読む >