物流
-
ホンダのEVバッテリーパック輸送モデル構築、日本通運とJR貨物協力
2025.9.11
NIPPON EXPRESSホールディングスは9月10日、グループ会社である日本通運がホンダと日本貨物鉄道(以下、JR貨物)とともに、ホンダ製EV「N-VAN e:」に搭載されるバッテリーパックの長距離鉄道輸送の本格稼働への協力を発表した。
続きを読む > -
コクヨロジテムは、ハコベルのトラック予約/受付システム「トラック簿」を全国の物流センターに導入した。神奈川配送センターでの成功事例をモデルケースとし、遠隔受付や予約機能を活用してドライバーの待機時間を削減。
続きを読む > -
陸上物流DXを手掛ける株式会社Hacobuは、トラック予約受付サービス「MOVO Berth(ムーボ・バース)」において、QRコード受付機能を2025年9月2日から提供開始した。ドライバーが自身のスマートフォンで受付を完結できるようになり、従来のタブレット入力待ちによる混雑やストレスを軽減。
続きを読む > -
AIで事前学習なしに作業行動認識、倉庫や建設現場で使用可能 NEC開発
2025.9.2
日本電気(以下、NEC)は8月27日、複数のカメラでなければカバーできないような物流倉庫・工場や建設現場などの広い作業エリアで、複数の作業員の作業行動を、現場映像を用いた事前学習なしで認識し、データ化できるAI技術開発を発表した。
続きを読む > -
アプリで点呼や日報作成が可能に GOドライブ、「GO運転管理」提供開始
2025.9.2
GOドライブは8月26日、業務用車両における点呼・アルコールチェック・日報作成をスマートフォンアプリでできる新サービス「GO運転管理」の提供開始を発表した。GOドライブは、会社分割(新設分割)による新会社だ。
続きを読む > -
大規模マンションのラストマイルを自動配送ロボットで ヤマト運輸らが実証
2025.9.1
ヤマト運輸と韓国のWATT社は8月22日、大規模マンションでの新たなラストマイルモデルの構築に向け、自動配送ロボットを活用した実証実験開始を発表した。同実証の目的は、大規模マンション特有の環境で、自動配送ロボットの運用性能(正確性や生産性)や障害物回避など動作機能の検証だ。
続きを読む > -
奥尻町とヤマト運輸は2025年8月29日よりヤマト運輸の集配用ワゴン車両を活用した客貨混載型の公共ライドシェア「島のりあい」の実証運行を北海道奥尻島で開始した。物流ネットワークを生かして住民や観光客の移動手段を確保し、バスやタクシーが運行しない時間帯の「交通空白」解消を目指す。
続きを読む > -
カーナビアプリで配送ルートの編集・共有可能に ナビタイムが提供開始
2025.8.29
ナビタイムジャパンは8月28日、トラック専用カーナビアプリ「トラックカーナビ by NAVITIME」において、Web版でのルート編集機能と、スマホアプリへのルート共有機能を提供開始すると発表した。
続きを読む > -
訪日観光客向け手荷物配送サービス、佐川らが提供開始 送り状も不要
2025.8.28
佐川急便、Japan DX社、中国本拠のCtrip(携程)社の3社は8月22日、訪日観光客が出発前にオンラインで物流サービスの予約・決済ができる新たなサービスの提供を2025年10月より開始すると発表した。
続きを読む > -
建物内でも自動運転 T2と三菱地所、基幹物流施設への実装目指して実証
2025.8.26
T2と三菱地所は、T2が2027年に開始を目指すレベル4自動運転トラックによる幹線輸送を見据えて、物流施設における「建物内の走行」を実現させるため、国内で初めてとなる実証開始を発表した。
続きを読む >