自動運転
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自動運転推進へ DMPと大阪ガス、エネルギー事業DXに向けMOU締結
2025.8.27
ダイナミックマッププラットフォーム(以下、DMP)は8月25日、大阪ガスと、大阪ガスのエネルギー事業の業務効率化を目的に、大阪ガス関連施設内および周辺一般道での自動運転車両の実装に向けた検討を協同で推進するMOU(基本合意書)締結を発表した。
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2025年度目途に国内50カ所程度でのサービス提供を目指し、普及が進む自動運転。国土交通省 物流・自動車局は自動運転の普及に向けて司令塔の役割を担う。局 自動運転戦略室 自動運転技術審査官(インタビュー当時)を務める笹本翔氏は国内で実証実験が行われ始めた時期から制度の設計を担っている。
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建物内でも自動運転 T2と三菱地所、基幹物流施設への実装目指して実証
2025.8.26
T2と三菱地所は、T2が2027年に開始を目指すレベル4自動運転トラックによる幹線輸送を見据えて、物流施設における「建物内の走行」を実現させるため、国内で初めてとなる実証開始を発表した。
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自動運転の技術は、世界中で今も進化を続けている。一方、今後のサービス実装を見据え、国際基準の策定に関する議論も活発化している状況だ。そんな中、欧州発の国際組織である自動車基準調和世界フォーラム(WP.29)において、初めて欧州以外の国から副議長が選出された。
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テスラ、自動運転テスト走行を日本でも開始 カメラのみで環境認識
2025.8.22
テスラは8月20日、日本国内でのFull Self-Driving (Supervised)の技術テスト走行および学習開始を発表した。今回のテスト走行では、AIハードウェア(AI 4)、およびカメラベースのTesla Visionを搭載したミッドサイズ モデル3で実施する。
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現代日本の社会課題解決に大きな効果が期待される自動運転。モビリティに関連する民間・公共の企業・団体が自動運転の実装に力を尽くしているのは読者が知る通りだ。「2025年度50カ所、2027年度100カ所でレベル4サービスを提供」とする政府目標も耳になじんで久しい。
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自動運転EVバス導入の可能性検討 マクニカ、小樽市で実証実施
2025.8.18
北海道小樽市(以下、小樽市)とマクニカは8月8日、バスの乗務員不足を背景に、将来的にバス路線を維持していく手段の一つとして、自動運転EVバス導入の可能性を検討するために、実証運行を行うと発表した。同実証は、自動運転レベル2で実施し、車両にはオペレータが乗車することで、その監視下で運行する。
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自動運転開発拠点も検討 アイサン、長崎DXラボ開設 産学官連携も期待
2025.8.8
アイサンテクノロジーは8月4日、今後のDX推進の新たな拠点として、長崎市に「長崎DXラボ」開設を発表した。
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クルマのキーをスマートフォンで開け、運転席に座る。すると間もなく、個々のドライバーにパーソナライズされたサービスが提供される。そして座る人が変われば、その人の嗜好にあった仕様に切り替わる――。さながら自動車がデジタルデバイスと化したこの世界観は、海の向こうで着々と実現され始めている。
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日産ら、自動運転車両のオンデマンド配車や遠隔監視の実証を横浜で実施
2025.8.6
日産自動車(以下、日産)は8月4日、横浜市で25年度に計画している自動運転モビリティサービスの実証実験の概要と参画するパートナー企業を発表した。
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