通信・IT
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既設光ケーブルで突発渋滞を高精度でリアルタイム予測 NECが開発
2025.8.28
NECは8月22日、光ファイバセンシング技術を活用し全線の道路状況をリアルタイムに把握し、突発的な渋滞の状況を高精度に予測する技術開発を発表した。同技術の特長は、既設の通信用光ファイバケーブルをセンサとして収集し、道路全線のリアルタイムな交通流データを独自のAIモデルで分析する点だ。
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自動運転推進へ DMPと大阪ガス、エネルギー事業DXに向けMOU締結
2025.8.27
ダイナミックマッププラットフォーム(以下、DMP)は8月25日、大阪ガスと、大阪ガスのエネルギー事業の業務効率化を目的に、大阪ガス関連施設内および周辺一般道での自動運転車両の実装に向けた検討を協同で推進するMOU(基本合意書)締結を発表した。
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国交省、スマートシティ実装化支援事業の2025年度二次公募開始
2025.8.27
国土交通省は8月25日、スマートシティの全国での計画的な実装に向けた取り組みの一環として、2025年度のスマートシティ実装化支援事業の二次公募を8月29日まで実施すると発表した。
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電動アシスト自転車のサブスクリプションサービス「NORUDE」を運営するサイクループと、GPS端末を開発するTTSは、車両管理のDX化に向けた協業を発表した。TTSのGPS端末を自転車に搭載する実証実験を行い、リアルタイムでの稼働状況の可視化に成功。
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過労運転防止へ 西濃運輸、enstem社の国交省認定機器を試験導入
2025.8.22
enstem社は8月21日、西濃運輸によるドライバー向け健康管理サービス「Nobi for Driver」の試験導入を発表した。同サービスは、国土交通省の事故防止対策支援推進事業において「過労運転防止認定機器」として認定されている。
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テスラ、自動運転テスト走行を日本でも開始 カメラのみで環境認識
2025.8.22
テスラは8月20日、日本国内でのFull Self-Driving (Supervised)の技術テスト走行および学習開始を発表した。今回のテスト走行では、AIハードウェア(AI 4)、およびカメラベースのTesla Visionを搭載したミッドサイズ モデル3で実施する。
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KDDI、ロボットやAIなどを起点とした空間構築支援事業開始
2025.8.21
KDDIは8月19日、日本および東南アジアを中心とした国内外において、通信・ロボット・AIなどのテクノロジーを起点に働く空間づくり(オフィス、倉庫、工場など)・訪れる空間づくり(商業施設、店舗、スタジアムなど)を支援する「KDDI Smart Space Design」の提供開始を発表した。
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カーメンテDXで予約獲得時から作業可能に 三菱商エネとミツモアが提携
2025.8.18
三菱商事エネルギーは8月4日、カーメンテナンスWEB予約サービス「timy(タイミー)」の機能拡大に向け、ミツモア社と業務提携を開始し、timyネットワークを活用した送客サービス「timyLiNK(タイミーリンク)」をリリースすると発表した。
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自動運転EVバス導入の可能性検討 マクニカ、小樽市で実証実施
2025.8.18
北海道小樽市(以下、小樽市)とマクニカは8月8日、バスの乗務員不足を背景に、将来的にバス路線を維持していく手段の一つとして、自動運転EVバス導入の可能性を検討するために、実証運行を行うと発表した。同実証は、自動運転レベル2で実施し、車両にはオペレータが乗車することで、その監視下で運行する。
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通学路の危険箇所をスマホで報告し自動集約 東京海上日動ら開発
2025.8.14
東京海上日動火災保険(以下、東京海上日動)と日本工営は8月13日、「通学路安全点検支援システム」の開発を発表した。
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