エネルギー・インフラ
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スズキ、バイオガス・プラントをインドで建設へ UNIDO公募に採択
2025.7.24
スズキは7月17日、国際連合工業開発機関(UNIDO)が公募した「グローバルサウス諸国への日本からの技術移転を通じた産業協力プログラム」に「インドの社会課題解決を目的として取り組む、インド酪農業界と日本の自動車会社の連携によるバイオガス事業」を申請し、採択を受けたことを発表。
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大成建設、高速走行中のEVへの最大出力10kW連続無線給電の実証成功
2025.7.23
大成建設は7月18日、高速走行中のEVに無線給電が可能な次世代道路「T-iPower Road」を、大成建設グループ次世代技術実証センター※1(福島県田村市)の延長20m区間に構築し、最高時速60kmで走行する車両による実証実験において、最大出力10kWの連続無線給電に国内で初めて成功したことを発表...
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日産、次世代型太陽電池カルコパイライトの実証を神奈川で10月より開始
2025.7.22
日産は7月18日、神奈川県が実施する次世代型太陽電池の早期普及に向けた実証事業「次世代型太陽電池普及促進事業費補助金」の助成先に選出されたと発表。10月より日産神奈川販売のR1東戸塚店で実証実験を開始するという。
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EVワイヤレス給電の実用化めざし、総会開く――法人化で取り組み加速へ
2025.7.15
EVワイヤレス給電協議会(以下、WEV)は、6月10日に三菱総合研究所で令和7年総会を実施。各ワーキンググループの活動報告や予算案・活動計画の審議、基調講演などを行った。総会の議案では、今秋を目処に任意団体から一般社団法人へと移行することが決議された。
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エネルギー関連新会社まとめ【2023年7月~2025年7月】
2025.7.14
モビリティに限らず、さまざまな分野でエネルギーの有効利用が今後の課題として挙がっている。具体的には、EVの充電・導入やインフラ面の充実、再生可能エネルギー(以下、再エネ)の創出といったものだ。これらの課題に取り組むために、さまざまな企業が協力し、新会社を設立している。
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TBS、再エネ事業参入 「TBS GX」をUPDATER社と設立
2025.7.8
TBSホールディングスは6月24日、新会社「TBS Green Transformation」(以下、TBS GX)を再生可能エネルギーのプラットフォーム「みんな電力」を運営するUPDATER社と共同で設立したことを発表。グループ全体の気候変動対策を推進するという。
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Yanekaraら、EVによるVPP社会実装に向けパートナー契約締結
2025.7.7
Yanekara社は7月4日、Shizen Connect社、eMotion Fleet社と共に、EVの遠隔制御によるDR制御※1サービスの提供を目的としたパートナー契約締結を発表した。
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自動車部品大手のアイシンは、開発中の「ペロブスカイト太陽電池」について、実用化に向けた開発状況を公開した。同社は2028年のテスト販売開始、2030年の本格事業化を目標に掲げている。現在主流のシリコン系太陽電池になかった「薄く・軽く・曲げられる」特徴を生かした展開を進める方針だ。
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三井不動産、空のモビリティ用離着陸場の開発・運営事業を始動
2025.6.30
三井不動産は6月17日、空のモビリティ用離着陸場であるバーティポート※1の開発・運営事業の立上げに着手すると発表した。社会実装に向けては、トヨタ自動車、朝日航洋※2、ANAホールディングスと連携する。※1 垂直を意味する「Vertical」と空港「Airport」の二語を合わせてできた単語。
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REXEV、コンセントタイプのスマート充電器提供開始 初期費用削減可能
2025.6.30
REXEVは6月24日、EVの充電器にエネルギーマネジメント機能を付帯したREXEV独自のサービスであるスマート充電器のラインナップに、コンセントタイプ充電器の追加と提供開始を発表した。
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