テクノロジー
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政府が「2025年度に50カ所、2027年度に100カ所」というレベル4自動運転サービス実装の目標を掲げる一方、高額なコストや技術、制度の壁が立ちはだかり、その実現は容易ではない。
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EVワイヤレス給電の実用化めざし、総会開く――法人化で取り組み加速へ
2025.7.15
EVワイヤレス給電協議会(以下、WEV)は、6月10日に三菱総合研究所で令和7年総会を実施。各ワーキンググループの活動報告や予算案・活動計画の審議、基調講演などを行った。総会の議案では、今秋を目処に任意団体から一般社団法人へと移行することが決議された。
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自動車部品大手のアイシンは、開発中の「ペロブスカイト太陽電池」について、実用化に向けた開発状況を公開した。同社は2028年のテスト販売開始、2030年の本格事業化を目標に掲げている。現在主流のシリコン系太陽電池になかった「薄く・軽く・曲げられる」特徴を生かした展開を進める方針だ。
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三菱UFJ銀行、May Mobilityに出資・提携 自動運転車を数千台に拡大
2025.6.30
三菱UFJ銀行は6月16日、米国の自動運転システム開発および自動運転サービス提供を行うMay Mobility(以下、May社)への出資・提携を発表した。
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【大阪・関西万博】国交省PLATEAU、3D都市モデル実用化の現在地を示す
2025.6.17
大阪・関西万博のテーマウィーク「未来のコミュニティとモビリティ」において、国交省が主導する3D都市モデル整備プロジェクト「PLATEAU(プラトー)」の展示が行われた。
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2025年5月、大阪・関西万博のテーマウィーク「未来のコミュニティとモビリティ」において、地球規模の課題解決を探るさまざまなプログラムが催された。
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日産自動車は4月22日、「NISSAN START AGAIN 2025」と題した記者会見を開いた。第3世代e-POWERを搭載したエルグランドをはじめ2026年度にかけて4車種の発売を計画していることを明らかにした。また、新ブランドアンバサダーに俳優の鈴木亮平さんを起用することを発表。
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EVバス自動運転とワイヤレス給電。先々起こる課題を見据えて【豊中市】
2025.4.14
3月26~28日、大阪府豊中市で、自動運転EVバスによる実証実験が行われた。今回のポイントは大きく2つ。1つは、EVの普及を背景に実用化が期待される「走行中ワイヤレス給電」の検証を行ったこと。もう1つは、交通空白地域を“持たない”豊中市が、将来の移動サービスづくりに取り組み始めたことだ。
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運送業の脱炭素化を背景に導入が進むEVやFCVと並び、期待されているのがバイオ燃料の利用だ。しかしながら、ガソリンの代替となるバイオエタノールも、軽油の代替となるバイオディーゼルも、従来の製造方法には原料調達など幾多の問題点があるという。
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【特集】WHILLの法人・無人貸出が成長中 高齢者など新しい層来場増
2025.3.26
運転免許不要の4輪モビリティ「WHILL(以下、ウィル)」機体の開発・販売と、関連するモビリティサービスを手掛けるWHILL株式会社(以下、会社名をWHILL、モビリティ機体をウィルと表記)が、法人向けに機体の貸し出しサービス採用を増やしている。
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