水素・FCV
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豊田合成、EVやFCVの普及を見越した車内の音体感システム開発
2024.9.23
豊田合成株式会社(以下、豊田合成)は9月13日、車両に搭載するシーリング部品(ウェザストリップ)の組み合わせに応じた車内の音の変化を体感できる新たなシステム開発を発表した。
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トヨタ、BMW燃料電池の開発など水素で協力、供給網作りも
2024.9.16
トヨタ自動車は独BMWグループと水素分野での協力を強化する基本合意を結んだとこのほど発表した。燃料電池システムの開発やインフラ整備に共同で取り組み、トヨタが進める「マルチパスウェイ」戦略の一環。トヨタとBMWは「第3世代燃料電池システム」を共同開発して両社のFCEVに搭載する。
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ヒョンデが愛知県豊橋市にFCEV「NEXO」無償貸与、提携を深化
2024.8.15
Hyundai Mobility Japan(ヒョンデ)は8月9日、燃料電池自動車(FCEV)の「NEXO」(読み:ネッソ)1台を愛知県豊橋市に公用車として無償貸与したと発表した。市が進める脱炭素に協力する。
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経産省ら、商用車の電動化促進事業の公募開始 EVトラック等の導入支援
2024.7.2
経済産業省らはこのたび、令和5年度補正予算「商用車の電動化促進事業」について、一般財団法人環境優良車普及機構(以下、環境優良車普及機構)および公益財団法人日本自動車輸送技術協会(以下、日本自動車輸送技術協会)による補助金の交付申請の公募開始を発表した。
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IHI、小型スケールの製造試験装置を設置 持続可能なSAF合成技術開発へ
2024.6.25
株式会社IHI(以下、IHI)は6月24日、水素とCO2から持続可能な航空燃料(以下、SAF)の原料となる液体炭化水素を合成する一連のプロセスを検証するための試験装置を設置し、開発を次のステージに進めることを決定した。
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JR東海、ENEOS、日立の3社が水素サプライチェーンの連結に向け基本合意
2024.5.17
東海旅客鉄道株式会社(以下、JR東海)、ENEOS株式会社(以下、ENEOS)、株式会社日立製作所(以下、日立)は5月16日、水素動力車両を導入するために必要な水素サプライチェーンを連携して構築することについて、基本合意書を3社で締結した。
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トヨタ、BEV含むマルチパスウェイ戦略具現化等に1.7兆円投資
2024.5.9
トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は5月8日、2024年3月期の決算報告において、モビリティカンパニーへの変革に向けた投資として、マルチパスウェイ戦略の具現化(BEV、水素など)やSDVの基盤づくりへに1.7兆円投資すると発表した。
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ホンダとGMの合弁会社、燃料電池システム生産開始 水素需要を喚起
2024.1.29
本田技研工業株式会社(以下、ホンダ)は1月25日、ゼネラルモーターズ(以下、GM)との合弁会社であるFuel Cell System Manufacturing, LLC(以下、FCSM)が燃料電池システムの生産開始を発表した。
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大林組の燃料等の取り組みまとめ【2023年1月~2024年1月】
2024.1.26
株式会社大林組(以下、大林組)は、燃料、インフラ、ドローンなど、さまざまな分野の取り組みを行っている。また、大阪・関西万博に関連する取り組みも推進中だ。当記事では、2023年1月~2024年1月に行われた大林組の燃料等の取り組みについてまとめる。
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大林組、グリーン水素の鉄道輸送がトラック輸送に比べ82%のCO2削減
2024.1.16
株式会社大林組(以下、大林組)は1月15日、グリーン水素の輸送手段として鉄道を利用し、従来のトラックによる輸送に比べ、輸送時のCO2排出量82%削減を発表。鉄道による水素輸送は、国内初の取り組みとなるという※。
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