【自治体モビリティテックセミナー】国土交通省×LIGARE「交通空白」解消・官民連携プラットフォーム(協力) 「地域アプリを活用したタクシーの共同化・協業化」 2025年8月27日(水)開催
2025/8/20(水)
日程:2025年8月27日(水)10時00分~11時30分
募集人数:500人
会場:
オンライン開催のみ(Zoom)
募集人数:500人
■自治体モビリティテックサロン 企画概要
オンデマンド交通や自動運転などテクノロジーを地域に実装していく上では、自治体との連携が不可欠ですが、最先端の取り組みについて、実務で気になるポイントを気軽に質問ができる機会や、ノウハウを共有する機会は限られています。そこで、LIGAREでは自治体での導入知識・ノウハウを共有するチャンネルを開設いたします。自治体担当者が実務を行う上で課題に感じた点や、導入して効果があった施策を共有し、政策立案・産官学の連携にお役立ていただきたいと考えています。
今後は、リアルタイム配信だけでなく、オンラインでの交流会なども予定しています。また、配信した動画はYouTubeチャンネル上で無料で視聴いただくことが可能です。
仕事の合間などに、ぜひ気軽にご参加ください♪
■講演内容
「地域アプリを活用したタクシーの共同化・協業化」
これまで「AIデマンド交通どれがいいの?」「共同化・協業化」「過疎型AIデマンド交通」「公共ライドシェア」をテーマに開催しました。次のテーマは「地域アプリを活用したタクシーの共同化・協業化」です。交通空白地の解消で期待されているタクシーですが、乗務員不足の解消、配車室の業務負担の軽減、待機時間や空車走行の削減などが課題となっています。最近では、一社で解消するのではなく、複数のタクシー会社が協力したり、自治体と協力したりしながら、地域全体で課題解決に取り組む事例が増えてきています。
高松では、タクシー事業者15社および個人タクシー8事業者が参加し、共同配車や地域独自アプリなどを通して、地域の移動課題の解決を図るとともに、タクシー業界の生産性向上や利用者サービスの向上に取り組んでいます。
地域事業者のリアルを知るため、高松タクシー協会にご協力いただきました。複数事業者が1つのアプリで共同配車を行う仕組みがどのように構築され、地域交通の課題解決や事業者の経営改善に繋がっているのかを現場の声と共にお届けします。
この講演は、「交通空白」の解消に向けて、自治体や交通事業者をはじめてする民間企業と連携・協働体制の構築を進めている国土交通省と連携して開催します。
【登壇者】
・高松タクシー協会 会長 川﨑 武文 氏・高松タクシー協会 運送委員長 寺師 大祐 氏
・株式会社電脳交通 取締役COO 北島 昇 氏
司会進行:モビリティジャーナリスト/LIGARE編集委員 楠田 悦子
オブザーバー:国土交通省 総合政策局地域交通課 課長補佐 西山 直人 氏 / 主査 菊地 昌吾 氏
■開催概要
・開催日時: 2025年8月27日(木)10時00分~11時30分20分×2(講演)+残り(質疑+懇親会)を予定
(YouTube動画は編集して講演部分のみ公開いたします。)
・参加費:無料開催
【ご注意事項】
※配信中、動画の録音を行います。※配信は後日編集しYouTubeにアップロードします。
※お客様による配信中の録音・撮影等は禁止しております。