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三菱自がミニキャブEV3000台を日本郵便より受注

2024/7/9(火)

日本郵便が3000台を導入する

日本郵便が3000台を導入する

三菱自動車工業は日本郵便から商用軽BEV「ミニキャブEV」3000台を受注したと7月8日、発表した。日本郵便は集配車両として利用する。今年秋から車両を納入する計画。三菱自は前モデルのEV「ミニキャブ・ミーブ」を2013年以降5000台超納入しており、実績を受けて今回の受注が決まったとしている。
三菱自によると、ミニキャブEVは二酸化炭素などのガスをまったく排出しない点や、住宅街の集配でも気にならない静かな走行音、ルート配送に十分で給油の手間を省ける航続距離などが好評を博している。

ミニキャブEVの航続距離はWLTCモード180キロ。三菱自は、大容量の荷室空間と、「重い荷物を積んでもキビキビと走行できる滑らかで力強いモータードライブ」も特長としている。

三菱自 加藤隆雄社長のコメント
「現在、世界中で急速に進んでいる脱炭素社会にむけた取り組みへの対応を求められています。この度、日本郵便様より新たに3000台のご契約をいただいたことは、長年ご使用される中で高い評価をいただけた結果と認識しており、大変ありがたく思います。今後も当社は、電動車の開発・生産・販売を行うだけでなく、電動車への共感を広げる活動を通じて普及活動に取り組み、持続可能な社会の構築に貢献していきたいと考えております」

(画像は三菱自ニュースリリースより)

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