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経済産業省、第1回「AIエッジコンテスト」を開催

2018/11/13(火)

経済産業省は、革新的なAIエッジコンピューティングの実現に向けて、優れた技術・人材・アイデアを発掘し、新たな人材の当該分野への参画を促すため、実データを使い実装を意識した課題の解決を競うコンテスト“AIエッジコンテスト”を開催する。第1回目である今回は、自動走行の実現に欠かせない画像認識に関して、画像中の物体検出の精度を競うコンテストを開催する。
今後、本コンテストは、革新的なAIエッジコンピューティングの実現に向けて、アルゴリズムなどのソフトウェアだけでなく、ハードウェアやその実装を含めたコンテストを検討し、継続的に実施する予定だ。
なお、今回のコンテストに用いた走行画像データは、コンテスト終了後、公開を検討している。
1.開催趣旨
これまでIT技術の発展に重要な役割を果たしてきたムーアの法則が滞りつつあると言われる中、IoT社会の到来により手元で瞬時に応答することが求められるIoT機器が増えていくと想定され、こうした処理をAIの活用により対応する、革新的なAIエッジコンピューティングの実現が求められている。

第1回目である今回は、“Connected Industries”における重点取組分野の1つである「自動走行・モビリティサービス」に着目し、自動走行の実現に欠かせない画像認識に関して、画像中の物体検出等の精度を競う。
今後、本コンテストは、革新的なAIエッジコンピューティングの実現に向けて、アルゴリズムなどのソフトウェアだけでなく、ハードウェアやその実装を含めたコンテストを検討し、継続的に実施する予定だ。

2.コンテスト開催概要
コンテスト名:第1回AIエッジコンテスト
主催:経済産業省
共催(予定):国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構、国立研究開発法人産業技術総合研究所
実施体制:諮問委員会、準備・運営員会及び審査委員会の3委員会を設置
参加資格:特になし(個人、団体いずれの参加も可能)
コンテスト期間:2018年11月19日(月曜日)~2019年1月27日(日曜日)
表彰式:2019年3月初旬(予定、上位入賞者に対し表彰・懸賞を授与)

各部門の内容


諮問委員会
金出 武雄 氏 カーネギーメロン大学 ワイタカー冠全学教授(委員長、審査委員会委員長を兼務)
北野 宏明 氏 株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 所長(準備・運営委員会委員長を兼務)
James Kuffner 氏 Toyota Research Institute Advanced Development, Inc. CEO
辻井 潤一 氏 産業技術総合研究所 人工知能研究センター センター長
宮川 潤一 氏 ソフトバンク株式会社 副社長兼CTO

3.コンテストで利用したデータセットの公開
これまで、我が国には、タグ付け等の処理がなされ、一般に利用可能な形で公開された国内道路走行画像のデータセットがほとんどない。このため、今回のコンテスト開催に当たり、都内一般道等の走行画像に係るデータセットを構築した。本データセットはコンテスト終了後、我が国の画像認識技術の研究に資すること等を目的として、公開する方向で検討している。

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