名古屋市内で自動走行の実証開始 WILLERら4社1大学が実施
2023/12/14(木)
愛知県は11月28日、名古屋市内において、「都心の道路環境に対応したスムーズな自動走行」をテーマに実証実験を行うと発表した。
同実証では、名古屋駅付近とイオンタウン千種を結ぶ若宮大通を中心としたルートにおいて、幹線道路の車速に対応した走行のほか、右左折や車線変更、停車車両の回避の自動化を検証する。検証期間は、2023年12月12日~12月22日、および2024年1月22日~2月2日の計19日間だ。また、同実証は、WILLER株式会社を幹事会社とし、株式会社モービルアイジャパン、名鉄バス株式会社、イオンタウン株式会社、名古屋工業大学の4社、1大学で実施する。
検証内容は、「幹線道路の車速に対応した走行」、「交通量の多い中での検証」、「日本の道路環境に対応した安全な走行特性の確立」、「持続性のある自動運転サービスの検証」だ。
(出典:愛知県 Webサイトより)