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ルノー・日産・三菱自のアライアンス・ベンチャーズ、リチウムイオン電池の米エネベート社に出資

2018/11/14(水)

ルノー・日産自動車・三菱自動車の戦略的ベンチャーキャピタルファンド「アライアンス・ベンチャーズ」は11月14日、米国カリフォルニア州アーバインに拠点を置く先進的なリチウムイオンバッテリー技術を開発する「エネベート」社の直近の資金調達ラウンドで投資を行ったと発表した。
アライアンス・ベンチャーズとオープンイノベーションを担当するアライアンス グローバル バイス プレジデントのフランソワ・ドーサ氏は、「エネベート社の直近の資金調達ラウンドで投資できることを嬉しく思います。今回の戦略的投資により、我々はエネベート社が特許を持つ最先端の電極技術の開発を後押しすることが可能となります。この重要領域での開発を継続的に行うことが、我々の電動化戦略を加速させる一助となることでしょう。」と語った。

今回の投資は、実現すればガソリン車の給油と同程度の時間で、高いエネルギー密度の超急速充電が可能となるリチウムイオンバッテリーを開発するエネベート社の技術に対する期待感の現れだ。エネベート社の電気自動車用HD-Energy® Technologyは、5分の急速充電による高いエネルギー密度と長い航続距離をその特長としている。また、低温状況での作動性、低コスト、高い安全性の実現にも注目が集まっている。この短い充電時間は、既存のどのリチウムイオンバッテリーをも上回るとしている。
エネベート社の社長兼CEOのロバート・A・ランゴ氏は、「電気自動車のグローバルリーダーであり、世界中の電気自動車ユーザーのニーズを熟知しているアライアンスと戦略的なパートナーシップを結び、共に取り組んでいくことをとても楽しみにしています。」と述べた。

同社に出資するのは、Mission Ventures、Draper Fisher Jurvetson、Tsing Capital、Infinite Potential Technologies、Presidio Ventures(住友商事グループ会社)、 CEC Capital, サムスン、 レノボ、 LG化学、ルノー・日産自動車・三菱自動車等。
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