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GPUで自動運転のさらなる飛躍へ GTC Japan 2018レポート

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2018/11/14(水)

NVIDIA主催の「GTC Japan 2018」が、9月13 日と14日の2日間、東京都内で開催された。GPU テクノロジの最新技術がAI、自動運転などに幅広く利用されている。イベントでは様々な分野から100 以上のセッションが行われた。講演・展示などを通し、モビリティの大変革期にGPUテクノロジーの発展が不可欠であることが改めて示された。

■NVIDIA / 自動運転をトータルサポートするプラットフォーム

エヌビディア合同会社 技術顧問 GPU エバンジェリスト 馬路 徹 氏

エヌビディア合同会社 技術顧問
GPU エバンジェリスト 馬路 徹 氏



NVIDIAからはNVIDIA合同会社技顧問の馬路徹氏(以下、馬路氏)が「自動運転車からサポート・クラウドまでのトータル システム」について講演を行った。

今日、NVIDIAのGPUは科学計算、コンピュータ・グラフィックス、データ解析・データベース、AI/ディープラーニングなど、広い範囲で応用されている。2018 年 6 月にフランクフルトで開催された国際スーパーコンピューティング会議 (ISC) では、世界最速のスーパーコンピューター 7 台のうち、5 台が NVIDIA GPUを搭載している。馬路氏によると、「『Volta GV100』を使った1位・3位・5位の演算性能の合計値は、残りの497基の演算性能を凌駕している」という。
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